スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

コードギアス反逆のルルーシュR2FINALTURN「Re;」感想

「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ」
ルルーシュはその覚悟を当初からしていたでしょうか。

シャルルを葬った後ルルーシュはスザクと二人でこの結末だけを迎えるために自分の感情に蓋をして自分のしてきたものに決着をつけるつもりだったのでしょうか。
その結末はやはり「死」しかなかったのかな・・・。
自分の作り上げた「ゼロ」と言う存在こそが結局「魔王を殺した」ことで世界を救った。ゼロは英雄になったわけで、それはそれでルルーシュには自分の起こしたこの戦いに達成感というかカタルシスがあったのかもしれません。
ゼロがこだわってきた劇場型のラストにふさわしいものだったとも思います。
しかしこの最後が出来上がったのは・・・多分スザクが枢木神社で「言ったことを本当にしろ」とルルーシュに言ったことが発起点であるのではないかと言えます。そこまではゼロのいった言葉はその場をうまくまとめるただの台詞だったんですからね。でもゼロを本当の正義の味方にするためにあのシャルルを葬った後にスザクと二人でこの最後の舞台を演じることにしたんでしょう・・・。スザクもまたそうすることを「人を殺すとこの業を背負う」と言う自分に課せられた人生と「生きろ」と言うギアスを背負い生きていくと言う結末を選択し承諾した(そのギアスを受け入れた時点でルルーシュのことは許していると思うのです・・・気持ちの部分で)。
撃つほうも撃たれるほうもどれだけの覚悟がいったでしょう。どれだけ過去に憎みあった気持ちを昇華してでしょうか。
二人の間には深い理解とお互いの許容・信頼がないとこんなことできない・・・。
「二人で組んでできないことはない」というその言葉さえも本当にしてしまったのかも知れないです。

・・・にしても。切ない最期でした。
最期ルルーシュに触れたナナリーは兄の本当の気持ちを感じ取ったでしょう。ルルーシュの前に躍り出たゼロを見て、カレンはルルーシュとスザクがしようとしていたことを正しく理解したでしょう。
そういう意味では本当の孤独にはならなかったルルーシュ。
またゼロと言う存在を背負って生きていくスザクも同時に少なくともナナリーとカレンにはその生き方を理解されたと思います。
ルルーシュは死んでその幸福を手に入れたとも言える。
スザクは生きることで今までの自分が起こした行動に対する罪と感じている行動を償い世界の変革を見つめることでユフィの夢見た世界、ルルーシュの期待する世界をも見詰めていくのでしょうか。「生きろ」と言うギアスの重さがいつかスザクをいつか幸せにしてくれるといいと思います。
ナナリーの車椅子を押していたゼロ、それを見る限りナナリーとスザクは過去と向き合って前を向いて歩きだしているのだと言う希望が見えていたと思いたいです。

余談?ですが先週の感想でルルーシュがシュナイゼルにギアスを掛けたのはシュナイゼルのあの性格とか皇族というものに固執する態度に憎しみと言うか、屈辱を与えたい的な感情的な部分がこもっていたのかと思っていたんですが・・・。ルルーシュは自分の死後世界に必要な存在としてシュナイゼルを認識していたので殺さずに残したんでしょうか?
またカグヤを始めとして合衆国の代表も殺さなかった(人質に取っていたのも守るため)のはそういう意味があったのでしょうかね。
そう思うとスザクの最後の敵がカレンであろう、ということも何百通りと考えた想定の中にあったのでしょうな・・・本当に彼がぶち上げた舞台は壮大で・・・一人舞台であったな・・とか感じます。
共犯したスザク、そして計画を見つめたC.Cもたいしたものですが、やはりルルーシュ劇場だったなあ・・・全編通してね。

さて、C.C。
既にコードがないの(よね)でこれからが彼女の本当の人生となるんでしょうし、そういうことではルルーシュは契約を果たしたなといえます。ですがルルーシュの共犯者と言う意味ではスザクが当てはまるんだろうと思います。C.Cも共犯者ではあるでしょうけども・・・スザクのほうがその言葉に当てはまるラストでした。

番組を見終わった後は想像内の終わり方だったのですがどこか本当に「スタッフやりおった~」という唖然とした感じと「最終回を見てしまったなあ」という落ち着かない気持ちでいっぱいでした。
また日を空けて見れる日が来ると思うけどリアルタイムで一回見たきりです、まだ見れそうにない・・・じわじわと辛さがこみ上げてきました。今感想をうつ段階になってルルーシュとスザクの生き方に・・・泣けてきました。
残されたナナリーの慟哭もまた耳に残っています。

この作品には楽しませてもらえる反面色々考えさせられました。
最後の最後に、ルルーシュ自身、自分が起こしたことへの責任の取り方は本当にああいう形しかなかったのか・・・深く考えさせられつつ。
原作つきのアニメが多い中確かに面白かったしハラハラしました。心に残るアニメになりました・・・スタッフのみなさんに2年にわたりお疲れでした、と言いたいですね~。

でこれが最後の感想。
エンドロールの原画スタッフのところに櫻井孝宏の名前(笑)・・・スザクやってくれるわ。
描いたのはED後の最後のところのC.Cのカットという噂ですが・・・絵に定評あるさすがの画伯・・・。
びっくりしつつ櫻井ファンとしては嬉しい〆でありました。
スポンサーサイト

theme : コードギアス 反逆のルルーシュ
genre : アニメ・コミック

Secret

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

Entry

カテゴリー

最近のコメント

最近のトラックバック

ブログ内検索

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSフィード

Profile

否妻ぴかり

Author:否妻ぴかり
基本的にLINKフリーです。貼るも剥すもご自由に。
コメント・TBお気軽にどうぞ、できるだけお返しします。
現在コメント・TBは管理人の承認以後表示するような設定になっています。

Counter

Link

月別アーカイブ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。