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コードギアス反逆のルルーシュstage16「囚われのナナリー」感想

*BIGLOBEストリーム配信にて視聴中


一回書いたものが消えました…。あ~一気に書く気なしになってしまいましたが(涙)
とにかく父親殺しな(やっぱり…悲)スザクのことは書いとこうと思います。

ルルーシュとスザクの連係で追い詰められたマオ。自分が逃走するために自分の手を掴むスザクにダメージを与えることで、拘束を解き、追いかけられなくする。あわよくばルルーシュがスザクに信頼を寄せるそれも削ぐ事が出来る。
なんて考えたでしょうか?
スザクのトラウマを一気にぶちまけてくれました。

スザクの過去を色々妄想させていただきましたよ。
天然自虐キャラ…過去に囚われたまま迷宮を彷徨っているそんな人なのねと思うわけです。

*スザクの過去と現在(かなり妄想入り)

ではマオの暴露大会から
「離せこの親殺し、お前は7年前に実の父親を殺している。徹底抗戦を唱えていた親父を止めれば戦争は終わる?子供の発想だね。実際はただの人殺し」
「違う、僕は、俺は・・・」
「よかったね、ばれなくて周りの大人達が皆で嘘を吐いたおかげで」
「仕方がなかった、そうしなければ日本は・・・」
「今更後付の理屈かい、この死にたがりが!人を救いたいって?救われたいのは自分の心だろう。それに殉じて死にたいんだよね。だからいつも自分を死に追い込む。お前の善意はただの自己満足なんだよ。罰が欲しいだけの甘えん坊め!」

これってスザクの心を読んで彼の深層にある疵を掻き毟る方向で言葉にしているってことだろうから、相当ダメージ強いと思います。
でも、こんな風に思っては理屈付け、保身に走り、ダメだと戒め…。ゲンブの名誉を守るということで主に枢木家からの軋轢にも耐え生きてきて事実を胸に秘め、我慢して、自分が今の日本を造ってしまったという責任みたいなものを抱え。どうにかならないかと足掻き苦しんだ結果が今の矛盾を抱えた軍人のスザクとなり出来上がったということなのかもしれないですね。

ここからは推測&妄想ですが。

「徹底抗戦を唱えていた親父を止めれば戦争は終わる?子供の発想だね。」


正義感の強い子供だったのだろうと思います。
ルルーシュがナナリーとスザク3人で歩いていた何処かに避難?していく回想シーンにもあった様に、あの光景は10歳のスザクにとってはかなりのショックだったと思います。
枢木神社の周辺を歩くとそこは既に屍累々で、きっとスザクと関わりのある人たちがたくさん死んでいた。今まで遊んだ自然も戦争のために変貌して地獄のようになって、戦争というものが引き起こす恐ろしい結果を目の当たりにしてしまった。
誰がこうしたか、どうしたら止めさせられるか、どうしたら戦争を止められるか考えた時自分の父は日本の首相で総大将である、父を止められたらと10歳の子供だったスザクは気づく。
直談判にでも行ったのでしょうか?子供が口出すことではないと相手にされなかったか、刃物を持ち出して本気だと、息子の自分が脅せば言うことを聞いてくれるだろうか?
確かに子供の発想です、息子としての甘えです。
(しかしそれを首相の息子だから弁えられるのは当り前、と言うのは酷かな?と…切羽詰った10歳の考える事って短絡的だと思いますよ?)
ただスザクであるから、ゲンブの子供であったから面と向ってぶつけられたことでもあると思います。そうぶつけられた時にゲンブがどうスザクに言ったか、おざなりに対応しなかったか?も問題なのだろうとか思うわけ。
正義感の強い息子は今の現状だけを見て止めてくれという、しかし未来を見ろと、日本人の誇りを考えろ、とか。
言ってやらなかったんだろうなあ。頭ごなしに抑えつけたのかもな。
ある意味、偉大な指導者であったかもしれないけれど父親としてはどうだったか?ってことにもなりそうなんですけれど、それをスザクの殺傷沙汰の回想シーンでこう感じたわけです。

しかし、起こってしまったことは事実。
スザクだって殺意はなくとも刃物を手にとってしまったことも事実なのでしょう。


「よかったね、ばれなくて周りの大人達が皆で嘘を吐いたおかげで」
「仕方がなかった、そうしなければ日本は・・・」


過失の殺人?ということになりそうですが、こういうことが起こったときにスザクは自分のしたことを隠し通せないしきちんとしたいと言ってもスキャンダルを防ぎたい大人がスザクを丸め込んでしまったともいえますね、きっとそうなのでしょう。大人の世界の利害関係とはそういったものです。すぐ集ってきそうです。
父を殺してしまったというショックが強いうちならどうとでも言いくるめられるだろうし。(もしかしたら本当は助かったかもしれないけどここぞとばかりに暗躍した裏工作で死亡?)
たとえば、現キョウト六家とか。
徹底抗戦すれば失う物が多すぎると判断し「枢木首相は自決して軍を収めた」ということにするだろうし口裏あわせをして、スザクさえ口を割らなければどうにでもなると判断したかもしれません。

スザクは枢木本家辺りに監禁状態となり、仲のいいルルーシュが傍にいればスザクは真相を話してしまうだろうと、ルルーシュたちはアシュフォード家に、という構図も見えてきそうです。(管理された生活を強いられていたとなると、再会するまでルルーシュが生きていたかどうかも知らず、ということにもなりそうですしね)



「この死にたがりが!人を救いたいって?救われたいのは自分の心だろう。それに殉じて死にたいんだよね。だからいつも自分を死に追い込む。お前の善意はただの自己満足なんだよ。罰が欲しいだけの甘えん坊め!」


そうしてスザクは日本が占領され名を変えられ、戦争は確かに終わったが差別社会が始まり・・・愕然としたかもしれません。
自分が選ぼうとしていた未来、父を殺してまで得た社会、これでよかったのか?
しかし自分が正しいと思った世界なら、信じたいしもしそれが間違っているというのなら今度は正しい方法でアプローチしたい。
それには内部を知らなければと。そしてこの世界を壊すような戦争以外の方法を取って、歪んだところを正したい、ということに。
どんな選択があるのか考えた時、スザクには父を殺した過去というものが付きまとったのか。
本当なら公明正大に裁かれるべきルールを無視して隠蔽してしまった罪悪感が以降異常なほどに規則を守ることに固執させ、父を手に掛けた罪の罰を自分に課すなら、この世界のために死ねたら良い、その方法は?と考えた時、自分の命を掛ける仕事であり規律正しい、国(=人命)を守ることの出来る『軍隊』を選んだのかもしれないです。内部事情も分かるしね、しかし一兵士が世界を変えるまでになれるかは甚だ疑問です。この辺りが自己満足の産物なのでしょうか。
入ってみたものの軍隊では守るべきもののために戦わねばならない。人の生命に過敏で人を助けたいといいながら職業軍人でもあることで人も撃つ。
矛盾は肥大する。
それが過去の自分の贖罪と救いを求める行動という偽善・本当は自分が救われたい、そのための手段といわれても仕方ない結果になっていく。

きっとスザクもわかっているんだろうと思うんです、マオに言われなくてもだからあんなにダメージを受ける。



こんな風にスザクの行動を考えた時、ゼロのすることが自分の過去とダブってみたりして同族嫌悪状態になるのかも知れない。

首相が父だっただけ自分はその息子であり何の力もない、その分別もつけられず正義感だけで自分の考えを正当化し父を責め刃物を持ち出し…。結局父は死に結果として戦争は止んだがそれでよかったのかという疑問は付きまとう。
歪んでいくものもまた見える。
これがスザクの言う「間違った方法で得た結果」ということになりそうです。

だからゼロのテロリズムに訴えて、正義はここにありと自分の尺度で世界をはかり犠牲者を増やしていく行為が過去の自分にダブって嫌悪していく。
これまでのスザクのゼロへの発言はこういった心理が働いてしまったと思えたわけです。

過去を清算できないままに来たスザク。
苦しくて誰かに罰して欲しいとも考え、ルルーシュにどうにか打ち明けようとしたか、それこそ自害しそうになったのかも知れません。
「7年前の借りを返した」
その辺り関係してくるのかも?なんて考えたりもしますけれど。たとえばルルーシュの言葉で助けられたのかもしれない。
だから自分で死を選ぶことはなく、生きることで罪を購いたいと考え直し。しかしながらいつでも人のためになら死のうと決意している。
自分を顧みない「死にたがる」彼の生き様が大胆なランスロットの行動と強さを生み出しているのかもなんて思った次第です。


*その他

・夫婦か!扇&ヴィレッタ!
なんだか記憶が戻る前に本当にいい仲になりそうな二人だ。

・ミレイの見合い相手…ロイドだった!ぎゃはは(爆笑!)
お似合いといったら怒ります?ある意味最強ですよ?あの二人。
ロイドは結婚なんてどうでもいい感じだし、ミレイにとっては家を再興する目的に絞れば最良の相手のような気もします。けどあのロイドは曲者すぎかな、自分の研究以外は興味なさそうですし、あの性格。歳下なミレイには重そうな気もしますがかえってさばさばしているロイドに興味も湧く?ミレイにちょっと期待したい!(悪いがミレイにはリヴァルよりロイドが好み)
お茶を出してきたセシルがどう思っていたのか、ってな事も気になりますがね~。

・コーネリアとユーフェミア
二人でまったりしていましたけど、アリエスの離宮のことを思い出したりしてルルーシュのことも回顧していたわけですが。
コーネリアはルルーシュの母を暗殺した事件には関わっていなさそうですね。あの誠実なコーネリアのいいようでは、日本を弟達の魂が眠る場所だから早く平定したいと本気で考えているみたいだし。
この辺りの真相がどう動くのかもそろそろ、でしょうね。

・「先に逝って待っていろ、真の世界で」
やっぱり死にたいのかよ?C.C.

*さて。

ナナリー救出にタッグを組んで、お互いの得意分野を理解したうえで実行・成功できるという信頼と安心。ゼロとしてのルルーシュもやっぱりスザクがいればと思ったでしょうか。
自分にギアスを掛けても大丈夫である、という心強さって他の人にはないし、スザクはルルーシュを疑うこともないしね。

しかしマオから暴露された過去を聞き、スザクの闇を知り。自失のスザクを見てどう思ったか。
7年前、スザクの近くにいたルルーシュ。でも「昔から伝えようとしていたんだ、俺があの時向き合ってさえいたら」と予告で後悔を滲ませていたように、過去にルルーシュが関わっていればスザクやもしかしたら日本も今の状況にならなかった可能性があったというのなら、皮肉ですね。

どう展開していくのか分かりませんが、来週もルルーシュとスザク中心の話?となりそう。





もう一つルルーシュのこと。
これからルルーシュは父親を殺そうとしているわけで・・・。
スザクの父を殺しのトラウマに喘ぐあの姿を見てどう思ったんでしょう。

ナナリーのために世界を変えようと立ったルルーシュ。そのためには自分の血縁も手に掛けて来たわけですから、ね。
身内殺しという接点はある、その理由はさておきスザクと感情がシンクロしてしまったのかなと一瞬思いました。
だからいいように罵倒されるスザクのためにマオに感情的にギアスをかけたのも、スザクが見ていられなかったし自分のこれからを想像して?それに耐えられなかったのだろうとも思うのです。


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theme : コードギアス 反逆のルルーシュ
genre : アニメ・コミック

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コードギアス 反逆のルルーシュ #16 「囚われのナナリー」

 ナナリーが姿を消した。 ルルーシュの智。 スザクの勇。 力を合わせてこの危機に立ち向かう彼らが、 最後に直面したものとは――。♯記事内リンク:→粗筋→考察とかメモとか→次回予告♯主な更新:  最終更新 2007/02/03→ロイド....

レビュー・評価:コードギアス 反逆のルルーシュ/Stage16 : 『囚われのナナリー』

品質評価 25 / 萌え評価 32 / 燃え評価 14 / ギャグ評価 21 / シリアス評価 100 / お色気評価 24 / 総合評価 39レビュー数 430 件 警察に撃たれたはずのマオが生きていた。ルルーシュに復讐を誓ったマオは、ナナリーを誘拐。制限時間内に救い出せるかどうかゲームをしようと

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