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地球へ・・・Section8「震える心」感想

HPの相方に原作を借りて久々に読みました。昔読んだのと随分印象が違ってた。う~んこれも社会が20年の間に色々発展し自分も年取ったせいだろうね・・・。そしてまた今頃感想を書く・・・。

キースの生き方。
そうあるべくして作られたので結局葛藤しながらもそうであるしかない。管理コンピューターへの疑問も憤りもあるんだけど、裏切りはしない、それが彼の肉親に近しい存在でもあるからなんでしょうけどね。


「何が違うんだ!」
キースのサムへの一言。
皆同じように生まれ育てられてきて教育を受けているのに可能性はあるだろう、何故諦める。
キースはエリートとなること、それしかないけど他の皆さんはどんなに記憶を操作されてもマザーに導かれていても過去からの積み上げの上の個性が残っている、特にサムはジョミーのことを覚えていたりするし懐かしんだりするし。それを理解できないのかもしれませんしまた彼も自分だけどうして目標だけ見てまっすぐにいられるのだろうと自問したのかもしれません。
エリートになることのみが彼の生きる意味なのですから、そのほかの雑事に気を遣うそれすら理解が出来なかったのかもですな。

そんな中ジョミーのメッセージが送られてくる。
(人類は精神派攻撃と言ってるが、それは人類が彼らを受け入れられないし、その強い能力でメッセージを送れることに恐怖を感じているから”攻撃”と言ってるけれどね・・・自分とは違うものは受け入れないと言うマザーの洗脳の一端ともいえますね。)
サムはそれを見て混乱し、誰もが気を失うほどの衝撃を受けた。それからいち早く復活したのはキースであり大惨事を回避できたのも彼の能力の一つ、そうなるべくマザーに作られているわけでもあるしね。
帰還しサムが過去の友人を思い混乱する様に自分にはないものを見、彼の優しい感情はマザーにはないそれであり当然自分にもない、魅かれていることを無自覚に感じているところに、自分を英雄視する生徒や先生が押しかけサムの気持ちを打ち消していく・・・。
サムの個性が画一化されているいこうとしている彼らによって消えていく、それにマザーから感じるモノを受け取ったのかも知れません。
また起こる疑問。

かわって、キースの秘密を追い求めたシロエはとうとうESP検査を再度受けることになり、それでも自己崩壊を起こさずにキースの秘密を握ったまま彼の「異端さ」に嘲笑する。
それはこの社会の異質さの告発でもあると思えますね。
「これでいいのか」と自分の記憶を手放さねばならないことへの恐れは没個性と社会の歯車として強制され自らの意思を捨て去ること=自分を消すことに等しいもんね。


その検査後のシロエとキース。
このステーションでは対極の位置に立つわけですが。
少し原作とは違うシロエの過去(ジョミーと接触がある)なので今後もしシロエが生き残り、ジョミーと会えば面白いのになあ、とも思いますが・・・。ま、無理でしょうね。
キースの心の中にはシロエとのこと、サムのことがあって彼が引き返せない道の中で葛藤することになるんですから。


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地球へ…section07「反逆のシロエ」感想

遅ればせながら・・・やっと見たので感想を。
今回の話はちょっと引っかかったところがあったのでそれを中心に。

この”教育ステーション編”ってね。
他の養育惑星で育って成人検査を経て送られてきた所謂一般の人たちと、マザーイライザの”申し子”まさに、14年間試験管の中で純粋培養された無垢な人=キースとの違い、人間の感情が分からなかったり分からないから跳ね除けられるという強い意志の持ち主。すなわち思念波の強いミュウに対抗するべき存在として作られた、彼もまたミュウと同じで異質な存在、であるというところを描くところでもあると思うんですよね。
その中にあって自分が他の人とはどうにも違うと気付き悩み、マザーに対して疑問を投げかけ、そしてそれもまたコントロールされ。しかしシロエを通しキースは今のシステムを受け入れつつ常に疑問も持ちながら世界を知っていくわけだし。結局自分が生まれた意味を受け入れ"使命”を果たすべくエリートの道を行く、という流れになる。
ジョミーとは正反対の位置に立つ同じ存在である、というのがキースの立ち居ちなわけです。
人とは違うことを自覚し苦悩するキースも、エリートとなって組織を動かすようになり冷徹で使命のためなら何でも切り捨てられる彼も、この教育ステーションで出会ったサムやシロエのことは一生の宝物のような温かく優しい記憶として引き摺っていく、そんなエピソードのところなんですよね。

で、まあキースのことはいいんですがそのほかの一般の人やシロエですよ。キースが目立ちますが実は一般人の異質なところ、そしてシロエがどうしてあの場にいられるのかって所の不自然さもSD体制の恐ろしさを描いて欲しかったなあ・・・と。

シロエはジョミーとの接触で本当ならその場にはたどり着いていないはずの人間だったわけですが網をかいくぐりたどり着いたこれもまた例外的な存在。
しかしマザーのような存在に監視され、思考を全て読まれている中で生活しているのだとしたら(原作のように)シロエの思考は筒抜けだろうし、またその思考が読めないとなればESP検査の対象となるわけですよね・・・。
でもキースを刺激する存在(?)として残されている。
ええ、『残されている』といった方がいいのだろうと思います。

そう感じさせるのがドロップアウトしたスエナに対する一言なんですよね。
彼女は人間の本能として人を好きになる、その相手がキースだったわけですが彼は全然その感情を理解できない。だから諦め慰めを他に求め結局旅立った、という風に見えたんですよね。シロエもだから「挫折でしょ」というわけだけど。

またサムもキースの言葉にその場では「あの言い方はないだろ」とか怒りつつも、後では「あの時はすまなかった」で終わる。
エリートになって地球を目指す、ということを第一に教育しているところのはずのエリート候補生が出て行く程の心変わりを受け入れるって・・・ありえないはずだけど。皆マザーの監視のままに育てられてしまっている"羊"なわけだからマザーが良いと言ったら”OK" で自己完結、なんですよね。その異質さが当り前になっている。

スエナのドロップアウトはマザーイライザがそういう風に彼女をコントロールしてキースから離したということなんでしょう。(ちょっとそこも分かりにくく、彼女が感情的に出て行ってしまった風に見える)
シロエはそれを「挫折」と言い、イライザがそうしたとは思ってないかもしれない。
けど珍しい出来事なはずのスエナの離脱をそう表現したり、本来ならそんな感情すらなくなっているかもしれない人の中でそれを言える、シロエは体制の申し子であるキースにとって「彼はヤバイ」ともっと感じてもよかったのかも、とか思うんですね。
キースがそんなシロエに対して危機感もありつつ興味を持つ、ってこのあたりのエピソードで…と思ってましたが。電子弓での対決の捨て台詞でいきなり切れちゃった風だな。もっとキースの心の中を書きつつ、スエナの離脱を通し、一般人は管理されることに慣れてしまっていて、このSD時代の人間の歪んだ姿をもっとリアルに描いて頂きたかったです。
これがミュウたちとの戦いの核にもなるんだしね・・・。


最後に・・・今回の一番の驚き。
成人検査から4年!!(原作は2年だったが)
つうことはもうジョミー18才??(外見は14だろうが)
待って、まだソルジャー・ブルー生きてるわけ??
ヲイヲイ!本来ならもう・・・な人なんですけど??
この教育ステーション編の後いきなりナスカ編じゃないよね~。

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地球へsection06「ステーションE-1077」感想

今週は(というか来週もだろうけど)キース・アニアンサイド。
つまりジョミーと敵対する側の人たちや組織のお話でした。

待ってました、キース本格登場。
彼は管理体制の申し子・・・人間の手で育てられていないわけなんですが(本人は勿論知らないけど)、何と言いますか。印象がとても純真で、なんとなく意表をつかれた感じ?(原作の細かいとこ忘れてるからなあ・・・80年代地球へ…のキースイメージが強すぎたのか?)今日の感想は内容よりそんなキース役を演じたの子安さんのウマさ・・・というのかな。キースがかわいくて新鮮だったことが中心になりそうです。

いや、子安声で14歳?(成人検査は皆14歳だよな)やるんだ~へ~ってな感じで・・・実は先週の予告からどんな風になるんだろうなあ、と想像はしてました。キースのクールな雰囲気を最初から前面に?みたいないつもっぽい感じでくるかも・・・って気もしてたんですよね・・・。
でも違った。
「僕」という一人称を使うキャラも子安声では久しぶり?に聞いたって気もしてか、キースの落ち着いた外見の雰囲気とは裏腹な感じの無垢で穢れのないまっさら感というのか天然な感じが台詞回しからとても漂っていて・・・作画はクールな無表情キースなわけですが中身が・・・!
そのギャップにくらりときました。
いやマジでありゃ・・・キースって天然だよね、天然キャラそう感じさせた。根本的に他のキャラ以上に今回の登場で穢れを感じさせちゃイカンわけですが・・・。
だって本当は生まれたばかりなわけでしょ?(というか人間との触れ合いデビュー)でも申し子なりに今の世界の事情は熟知していて。メンバーズになって当然の頭脳や統率力もあるわけですからね。冷静さを際立てつつも「友達はそんなに重要なものなのか」といった発言をかます不思議ちゃんっぽいところもすんなり入ってきたんですよね。
ツボだわこのキース。
今後キースはいろいろなことを知って変化して成長していくんですがシロエとのこともあるし・・・。己への疑問、ジョミーとの出会い、フィシスとの関わり・・・どんな風になっていくんだろうってすんげ~楽しみになってしまった。
いや~ヒットでした。


では気になるところ箇条書き感想
・ステーションのキースたちの上級生、あの慇懃なグレイブ・マードックの声優が成田さんというところで「オレンジ臭」を感じたのは私だけですか?
・「しっかり食ってしっかり動く」のサム・・・いい子だなあ(でも同じような立場的にいる子ならリオ派な私)ジョミーのことを覚えていましたね・・・。再会の時が・・・。

来週もステーションの話ですね。今週より成長している子安@キース、期待しています。


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地球へsection05「死の跳躍」感想

ジョミーもミュウとして生きることを決めたのだけれども、まだまだ心理面に不安定な部分を抱え、またあのブルーの後継者としてやっていけるのかというプレッシャーもあり(人生経験が違うって)・・・集中力が長時間維持できないようですね。


強い思念波は時としてジョミーを受け入れられない人たちの反発を受け、また今は自分の出来ることをしていこうとするジョミーの時々の思念暴発を「まただ」と好意的に受け入れる子供たちは純粋な分ジョミーの気持ちがわかるのだろうかと思いますね。
虐待を受けてきた彼らの心にもまた闇はあるんでしょうから。素直になれない部分を多く抱えているようにも思うんですが・・・。
それにも増して彼らはブルーを信仰しているようですしね。ミュウの歴史を背負ったようなブルーは300年間指導者、そんな人と目覚めたばかりのジョミーを比べちゃいかん。
そう思ったりしたのですが。
ジョミーの中の母の記憶に憧れそれを共有する子供たち、それからリオはジョミーの気持ちを正確に受け取っていそうです。

さて、思念波に任せてたどり着いたシロエとの出会い。
自分と同じように能力者であることで成人検査で処分される運命にあることを知る。
ブルーのように彼を導けたらとジョミーも頑張りますが、反発を受け攻撃される。どうしても彼を導きたいと考えたジョミーではあったけれどトレーサーによるミュウの船発見、攻撃で帰還を余儀なくされ、シロエとジョミーを見たその母の記憶を消しその場を去るのみとなってしまった。
母艦の危機に駆けつけたジョミー。自分のもてる力でその船を救うが、シロエを置き去りにしてきたことに「何も出来なかった」と悔やむ。
無力だとブルーに打ち明けるジョミーにブルーが
「自分を信じることから道は開ける」「事のよしあしは全てが終わってみなければわからない」
ブルーもまた悩んできた道、その過程が大切だということだろうね。
船はワープでテラズno.5の支配する星を離れ途方もない旅の幕が開いた・・・。管理社会における自分達の出生の謎や存在意義、それを求める旅でもある。ジョミーも成長していくしね。

さて、セキ・レイ・シロエ出てきたな。
キースとも関わりのある人ですが原作や前作では"やなヤツ"って印象が強かったけど何だか可愛い感じがした(声優のせいかな~??前は神谷明さんだったような~)。
今後教育ステーションでのキースとのやり取りに注目ですね。

ん~なんだか話のペースがゆっくりに感じているんですけど・・・原作や前作を知ってるからかなあ。


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