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コードギアス反逆のルルーシュstage18「枢木スザクに命じる」感想

*BIGLOBEストリーム配信にて視聴中

総集編を挟むとOP画が変わる。
やはり来ましたが、何だか全般的にスザクの登場が多い印象&オレンジ~待ってたって!その上相当ヤバそうな感じがgood!期待させます…。にしてもコーネリアおねえ様の見開いた瞳の先の驚愕も気になるところ・・・。

さてOPについてはこのぐらいにして感想です。


*黒の騎士団

黒の騎士団はその支援組織のバックアップも、メンバーもそろったことで繋がりも組織化も確かなものになり。各々の役割もはっきりしたことでより高みにいけそうな感じです。
正体がわからないと言うことを差し引いてもゼロのカリスマ性が確かに組織を纏めている。
しかしその中の爆弾はやっぱりディートハルトなんでしょうか?
ゼロという人物を記録したい、そのための歴史の証人になろうと近くにいるわけですが、「捏造OK」な己を正当化する発言も行動も既に出すぎていたりするところが危うい。
反対派の旗印であるゼロが反ブリタニアを引っ張ってきたところもある今の状況。だが恭順派の日本人だって世の中にはいるはず。いかなる場合も戦いを否定する人たちや今の社会で納得している人はスザクを応援するだろうからその世論の盛り上がりを逆風と考えたようです。でも「暗殺」と言う手は黒の騎士団の流儀には反するし、矜持にも反する。
藤堂や扇が反対派に周りゼロも許可しないものとなりましたがカレンを内偵として送った所とかは姑息な「諜報」担当らしいディートハルト。まだ「暗殺」を諦めてはいない気もします。
そして自分の意に沿わない「ゼロ」になれば一番に離反しそうな匂いもしますね。

*C.C.とルルーシュ

盟友となったルルーシュの障害排除の方法。元々ルルーシュは自分の懐に入れている者には弱い、その際たるものがナナリーそしてスザク。
#6でスザクが家に来た時もいい顔をしていなかったし…。障害になるならC.C.は「ギアス」を使えばいいとルルーシュに提案、確実でリスクを伴わない方法であると。しかしルルーシュはそれも拒否。
「意地か?それとも友情か、プライドか」
揺さぶる言葉に「全部と」ルルーシュは答えた。

ギアスをかければ最後。
シャーリーのように何もかもが変わってしまうこと、変えてしまえば既にその人はスザクではないのだとルルーシュは思っているのだと思います。
たとえ殺すことになっても。
もし今死んでしまったらスザクはスザクのままで死ねるが、ギアスをかければ生きていてもスザクではないと。
この時は思っていたのかもしれません。

*ユーフェミア

スザクを選んだことで孤立してしまうだろう事も、邪推や雑音で評価をゆがめられてしまうだろうと言うことも承知で任命したようなので、ユーフェミアは結構強かで腹をくくっている感じがします。
今まで見てきたもの、この世界で本当にいいのか。
その思いを疑問をこのままにはしておけない。理想を実現とするためのパートナーをスザクにしたのだろうと思えます。けど何にしろ経験値が少ない。今は立場をロイドにも利用され気味ですけどそれも今に好転させそうです。
前向きに進もうとしてるし度胸はある、自分の考えを貫こうとする強引さもある。スザクを選んだのも人種なども関係ない、望む結果を出せる人間を選んだだけ…勿論任命すればスザクがどういった立場に躍り出るかも承知して選んでいるんだしちゃんと読んでますよ、周りの感情も。
こういうところはゼロと似ている、と思ったり?
時間は掛かるでしょうが正攻法で足掻いているなあといった印象です。でもこういうやり方でのしあがり広く認められたときが本当に手強いんですよね~。

*コーネリア

今まで従順だった妹に噛み付かれた?って感じを受けます。
推挙した騎士候補をばっさり切られ、勝手に騎士を選んだと聞けばナンバーズ。叙勲式にも出ないはずです。
(しかしダールトンは出てたし、様子を見て来いぐらいはいったかもしれませんが、ダールトンは元々実力主義なのでスザクが騎士になることは肯定していると思えます。)

国是を破ってスザクを登用したことに対しユーフェミアの真意を図りかねて突き放せば、
「では私が変えて見せます」
きっぱりと宣言されてしまったことで
「それは皇帝になるということだぞ」
コーネリアはユーフェミアがスザクを気に入っていたことを知っていたので登用したと勘違いして釘を刺そうと思ったら、妹の見据えていたものはもっと先だった、と言うしっぺ返しを喰らったんではないでしょうか?
「変える」と言うことは皇帝になるということ。そのことを「(お前如きが)恐れ多い」と思ったか「私を差し置いて」と思ったか。もしくは「お前では父には勝てない」と思ったのか。
コーネリアは皇帝の恐ろしさを知ってその地位を狙ってやろうなんて気があまりなさそうな気がします。だからこそ妹の無謀な行動をどうにかして止めようと思った、のかもしれませんし。
だから、後のゼロ殲滅のミサイル発射の時間稼ぎにスザクを使う作戦を命じたのだろうと思えます。「スザクがいなくなればそんな気も失せるだろう」とか。でもああ見えてお姉さまはスザクの性格もしっかり掴んでいるし実力も分かっているから妹と切り離して命令を出せば作戦は成功すると踏んだのでしょう。
これも全て妹のため、悲しむのは一時。
スザクもいなくなりゼロも消せる、コーネリアにとって一石二鳥の作戦。
しかしこれは完全にユーフェミアの騎士選定に反対した実力行使だし、後に禍根が残りそうでユーフェミアを益々強くさせると思えます。「総督と将官3人以上」命令停止が出来ないというのを理解して自分が飛び出すことでも止められないとユーフェミアは知っていた、それにスザクが命令を覆さないとも分かっていたんだろうし、予想以上にスザクとの信頼関係しっかり構築されてたりして、やはり姉としては妹の度量を侮ってしまったのではないかと思う今回の作戦でした。

*ロイド

スザクが騎士になることも概ね喜んでる、そのことで"特派”は行動しやすくなるもんね。拍手もするはずです。
それにしても、何しに学園に行ったのか?って考えると腹黒~とか思ったりします。
スザクが騎士になることを「あの方」に話をつけたり、個人のラインを持っていたりするところからかなりな腹心なのかもしれないと思うのです。
さてスザクを呼びにいくという形をとり、スザクの周囲を観察に行ったかもしれないロイド。「騎士」になったわけだしその辺を見ておく必要も一応上司としてあったかも?(セシルに行かされただけの気もするが)
そこで会ったニーナのことこそイレギュラーな出会いで面白がっただけで「面白い子がいてねえ」の真意は別にありそうなんですよね。
パーティの時、スザクの傍にいて「あれ誰?」と訊いたルルーシュとか車椅子のナナリー、もし二人を見たならば皇室関係に詳しいロイドは「おや?」と思ったかも、と(あの皇子たちとアッシュフォードってのも関係が深すぎだし)思ったのです。
「面白い子」ってのは「死んだはずの子」ってことかもしれないし、ストレートに「ウラン235」を研究してたニーナかも知れないけど判断つかない。

でもロイドが学園で「大事なお客様が来るんでね。勿論ランスロットとユーフェミア皇女も一緒」と具体的に情報を流したことが何の目的もなしで漏洩するわけもない情報なのでその行動が更に疑わしい。
ダールトンがコーネリアにゼロのことを「皇室に恨みのあるものの仕業」といったそのことにロイドも気付いていてもおかしかない。
情報の漏れ具合で核心に近づこうとしてる?と言うか正体に気付きそう?と思うんですが…ちょっと考えすぎなんでしょうか?


*単刀直入にいう「私の仲間になってくれ」

これってルルーシュの本心なんだろうなあ…。

スザクの過去を知ってスザクがどうしてこうなってしまったかを分析した結果の説得は7年前のスザクの選択を考え直せ、というかトラウマスイッチ押し捲りで過去の判断と現状を知らしめ。スザクの頑ななルール重視を打破しようとしていましたけど…ゼロとしてでなくこれがルルーシュとしてならスザクは考え直したかもしれない…と思わないでもなかった。(勿論それではお話にならないんですが…。)

表向き、無条件降伏を受け入れたのは父であるということになっているためスザクの答えは「父さんの築いた平和を壊さないために自分は戦っている」と模範解答。
それを
「間違っているぞ、違うな」と指摘するゼロ。
「降伏は選挙で選ばれた枢木首相ではなく彼を殺した者が勝手に決めたことだ。政府の指揮系統に乱れが起こり降伏しかなくなった、わかるな?人々の意志は奪われたのだ。ルールを破った犯罪者によって勝手に」(←いやごもっとも)
「どうしてそれを」

スザクが冷静ならどうしてこのことをゼロが知っているのかを勘ぐったと思うんです。自分以外の真実を知る当時の大人…桐原と繋がりがある誰かがゼロのバックにいるのかもしれないとかも思ったかもしれないんですけれどね、揺さぶりをかけられ図星の動揺で真っ白に。
駄目押しとも言うべく「贖罪」という言葉でスザクを引き寄せようと、過去の罪を償う方法を提示したゼロ。
「あの時の日本人が選べなかった選択肢を身を持って提示することだ、7年前に盗まれたブリタニアと戦うと言う道を」
ゲンブは徹底抗戦の前に自決してしまったため「裏切り者の売国奴」呼ばわりされているがそれも息子のお前が(真実を晒し?)徹底抗戦に転じれば汚名も晴れ、自分の罪も昇華されないか?
戦う道を盗まれたと言う表現を使うことに、過去に二人だけが知る何か(例えば「7年前の借り」に関すること)の意味を含めている気もしないではないですが。ここではスザク独りがその罪を背負わなくてもいいと言っているルルーシュの気持ちも感じます。
そういって引き寄せようとしているんですが・・・。
「戦う?またそれか」

とスザクが素に戻ってしまった逆効果の一言になってしまった感がありますがこれもスザクが過去に体験した戦争による犠牲者を目の当たりにした嫌悪から自分からは戦うことは選べないと言うことなのかもしれません。

だけど
「キミは自分の決めたエゴを多くの人に未来永劫押し付けるつもりか」
これに対する反応からスザクも自分が今の日本にしてしまった責任の自覚は十分にあるわけで、一瞬の迷いが生じた。
しかし、次の命令には勝てなかったわけですね。

*どうしてあんなにルール重視?

スザクですが、ここまでルール重視の姿勢をとる、何が彼をこうさせているのか、非常に悩むところです。
このままでは死ぬ、その直前になっても遵守しようとする命令。それが歪んでいることをスザクは分かっているはずです。更に
「そのほうが楽だからな、人に従っているほうが。お前はどうなんだ」
「違う、これは俺が決めた俺のルール」
と何の余地もない反応。

想像ですが、父を殺した時にスザクは自分が考えて出した方法も結果も間違えてしまい、人を殺してしまったということがかなりの衝撃で。その時に喧嘩両成敗思考で己も殺してしまったのかもしれませんね。しかし、本当には死ぬことも出来なかった(許されなかった)。だからせめて自分の意思を(出来るだけ)殺して生きようと幼い頃にルール付けたのかもしれません。自分のためでなく人のため生きると規定し、命令絶対の軍隊に入ることで日本に殉じる。

「ルールを破るよりはいい」
・・・もう、この頑なな態度・・・さすがに行き過ぎだと思ったわけですが、スザクには自分を規定する理由が父殺しの贖罪のための自分殺しと思えるようになって来ました。
でも、自分のしたことの結果は見届けたくて必死に足掻いているんだろうなあ。自己否定と自己擁護の狭間で過去の呪縛から抜けれない・・・それが彼の矛盾を生み時折感情が爆発する?ってな感じに見えています。

しかしこの頑固さにはゼロも仮面がはがれてしまいました。
「スザク、このままでは本当に死ぬぞ」
ルルーシュだったな~この台詞は。
タイトルどおり何らかのギアスを掛けてしまったのだと思います。
自分と、スザクが助かる何か、そしてルルーシュとして譲れない何かを命じたと思えます。

*登場

アヴァロンが撃ったのは、ランスロットを破壊させないための何かと踏んでいますが、皇帝に対抗するもの?としてランスロットのシステムかなにかが必要なのかもしれませんね?
シキネジマという島にも皇帝関係の秘密とかあるのかな?
皇帝曰く「好きにさせよ、自信があるなら挑んで来い」なんていってたのでね。
最後ちょっと悲しい顔してた第二皇子が気になるところ。
来週の本格登場に期待ですね。


*色々

・皇帝の独り言
C.C.と同じ感じの会話を誰かとしているところから、ただギアス能力を持ってるってわけではなさそうな雰囲気が。
・シャーリーは自分の書いた手紙を読んでるね。ルルーシュへの視線が怖かったよ。
・ナナリーは純粋にスザクの出世を喜んでいる。
ユーフェミアと言う姉の存在がナナリーにはいい思い出なのでしょうか?その彼女がスザクを認めてくれた、と言うことを喜んでいるみたいでした。
・カレン「0番隊隊長」
いうなればゼロの騎士、ってことで。嬉しそうでしたね。


ルルーシュはスザクに何を命じたのか。
色々考えましたがきっとその内容は最終回まで分からないんでしょう。そんな気もします。
今はもうどう考えても、ハッピーなだけのラストにはならないと思えます。今回スザクにギアスを使ったことでルルーシュがどこか壊れてしまわないか不安で。だからスザクには一度C.C.が精神干渉したことがあるのでギアスが効かないなんて特異体質になったってことはないかな~と夢を見たりしていますが(命令は効かないが記憶だけは曖昧になるなんていう都合のいいことを期待してる)…無理なんでしょうね。

あ~一週間長い!
次回も期待しています。




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コードギアス反逆のルルーシュstage17.5「仮面の真実」感想

*BIGLOBEストリーミング配信にて視聴中


ルルーシュ→スザク祭り!
この17.5のルルーシュの語りの中で何回「スザク」って言ったか数えたいぐらいだった・・・。
ルルーシュの語りによって構成された「仮面の真実」。
その胸のうちで何を思っていたのか、何を思うのか。

「嘘だ」
「お前はそこにいてはいけない」

知ってしまった白兜のパイロット。
守りたいものをどうやって守っていけばいいのかという混乱。しかし事実は事実・・・この目で確かめたその情報をどう今後の自分に有利に働かせるのか。
自分の中の感情とか状況とかを整理して頭脳派らしく今後の戦いに生かしてやる、という気負いも感じたりする内容でした。でもしっかりコメディテイストもあってメリハリのあるいい構成で面白かったです。


さて、まずチビルルーシュが「ブリタニアをぶっ壊す」と宣言した背景に「母」「ナナリー」そして「スザクとの生活」を奪われたってことが原因と明確化されたことでルルーシュにとってはスザクは「初めての友達」と言う対等な相手として友誼を重ね、そして「家族的」な存在としての情愛を感じる人となっていったのだろうということが想像できました。だからこそ、突然それらを奪っていった者、その元凶である父を許せない───。
そしてスザクと離れ離れになってしまったからこそ、あの頃の居心地のよさも相まってルルーシュには喪失感が倍増しになっていたのかもしれません、でも。

「今はスザクが居る・・・。」

7年前に戻ることは出来ないけれど、ナナリーと3人のこの日常を守りたい・・・それには「ナナリーのこと」「ゼロの秘密」「ギアスのこと」を守らなければ全ては崩壊してしまう。それは絶対に避けたいルルーシュ。
ナナリーを守るために信用のおけるスザクを傍に置く・・・。
スザクの過去がどうであれ、その過去がスザクを変えてしまったとはいえ本質は変わらない、だから任せたい・・・。
すなわち。
この二人にはギアスは使わない、そしてゼロであることも知られてはいけない。と言うことなのでしょう。

しかし、スザクの本質は変わっていなくとも、彼の考えは父を殺してしまったという結果で変容してしまった。出会った頃は確かに「自分に日本に誇りを持っていたのに・・・」と。

頑なにルールを守り、軍人として生活する。人のために命を投げ出してもいい…何かの罪滅ぼしのように、スザクは贖罪のための規律を覆さない。
不器用なスザクであるからこそそういう生き方しかできなかったのかもしれない・・・そう理解したルルーシュ、それだからスザクを欲しいと思った。
しかしこれらもルルーシュの独りよがりの「スザクを理解した」という見解であって、本当はスザクの抱えたものの細部までは理解が及ばなかったんでしょうね。
だからあんなにまでも動揺してしまったのかもしれません。

しかし過去を回想し、自分の中の情報を整理していくに従い、ルルーシュはスザクの今の立場を逆手に取るという考えに行き着いたのかも知れません。

「奥の手はある、だが必要ない。
既にオレは勝利を手に入れている、あの白兜のパイロットがスザクと分かった以上」


これって、優位に立ったって言ってるし。

話の冒頭
「全てはオレの計画の範囲内だった、あの白兜が出てくるまでは」
と言うのがありましたが、この白兜が想定外のところで出てきていつも計画を潰されていたわけだけど、そのパイロットがわかったと言うことでこれからは予想も立つということなのかもしれない。

スザクがランスロットのパイロットと知らない頃にも「白兜のパイロットの癖」を分析でき攻略できた(#17「騎士」でスザクを追い詰めたゼロの指示、今まで負けていたのはその反応速度とかに対抗できるものが居なかったからで戦力がそろえば追い詰められると言うのを証明出来たし)。
その上「白兜」のパイロットがスザクだったなら、これまで分析に重ねスザクの過去、そして性格なども考慮してより行動を見切れる、と言うことかもしれない。

不安定要素だった「白兜」を見切ったことでこれからは・・・ということと理解できたりして。
さあ、どんな対決をするか、ですが。
ギアス・・・使わないで欲しいなあ・・・。(でも次のタイトルって!)


もう一つ。
ルルーシュとして本当に悔しかったのは「先にユーフェミアにスザクを取られた!」ってことなのかも・・・と思います。
ナナリーの騎士にと思っていたスザクをユーフェミアの「初めての自己主張」によってマスコミにさっさと宣言されてしまったことについては、権力に負けたって感じですし。
スザクが学校に来れた裏に権力者あり、ホテルジャックでランスロットが助けに来たことも・・・ユフィ絡み。これはどう考えてもスザクの心は向こうに向いてんじゃね~?(怒)って感じに受け取れました。
ルルーシュは権力云々は自分で捨てても来てるからまあどうでもいいでしょうけど、少しぐらいは「先に出会ったのは俺たちだろ!」とか「俺のほうがスザクを理解してるし癖も知ってる」とかも思ったかもしれない。
それなのに「ユフィを選ぶのか」とか勝手に思い込んで悔しがってしまっても仕方がない気がします。
だからこっそり闘志も燃やす・・・。
厳密には、あのホテルジャックの時もユフィだけを助けに来ただけではなく軍人として人質皆助けに来たんだし・・・。
でもマオに囚われてしまったナナリーを助けた時のスザクは「(軍人である)僕を利用できないか」とか言ったから(軍から爆弾処理の方法を聞きだしてもいいって言うことでそれって公私混同っぽいし規律無視?ともいえて)、それを考えると立場を超えて何でもするって気もするんですけど(←間違えてるかなあ)。どっちが優位かとかではなくスザクにとってはルルーシュたちこそかけがえがないものと思えますが。


「スザク、お前はユフィを選ぶのか、俺達ではなく」

と来たからには嫉妬たらたらな台詞で(個人的に満足な台詞だったわけですけど)なんだかまたスザクの心を読み違えているようにも思います。そう簡単に人間を理解できるわけはないしな・・・とも思うわけです。
スザクも「内部から変えたい」という意志がある、ならこのチャンスをものにしたいと思いますからこうなるのは当然の結果なんだろうし。

でもスザクからすればルルーシュとナナリーは守りたいものの筆頭なのだと思います。スザクにとっても大切な日常で、二人の前では軍人である自分でいなくてもいいんだもんね、本当は。
帰る場所、とも言うべきでしょうか?
ユーフェミアの「騎士」として任を受けるカットもありましたが、同じ守る対象と言ってもユーフェミアとルルーシュたちはまったく別物の存在と思います。

いうなれば「仕事」(=ユーフェミア)と「家庭」(=ルルーシュたち)と言う気がしますね。



今回の語りでも。
ルルーシュは本当に精神的にはまだ少年のそれで、悩み弱いところもありそれでも前進しようと足掻いていて・・・とても好感が持てます。それに私は重い過去を一人で背負って来たスザクもやっぱり応援したいンですよね。
「僕たちが組んで出来なかったことなんてない」(だったでしょうか)
と言ったスザク・・・それが二人の信頼の絆でもあるんでしょう。
ランスロットのパイロットであるスザクとゼロとしてのルルーシュ、お互いがもしその立場でこの言葉どうりに行動できるなら、と今後の展開に希望をかけたいと思います・・・。




*オレンジディ
*小学生の日(この日は男子は半ズボンか?キビシ~)

ミレイのセンスって辛辣&結構残酷、そしてお茶目。
ロイドと気が合うんじゃ?とやっぱり思った・・・!

theme : コードギアス 反逆のルルーシュ
genre : アニメ・コミック

コードギアス反逆のルルーシュSTAGE17「騎士」感想

*BIGLOBEストリーミング配信にて視聴中

様々なキャラクターのターニングポイント的要素も仕込まれていた風に感じたお話でした。
スザクとユーフェミアは迷いを捨てどこか光明が差してきたと思えますし、また藤堂もそうであり。
ルルーシュは孤独への道を突き進む、と言った印象。

さて感想。


*過去の贖罪と…。

スザクは父親を殺してしまったことで自分を追い込み律してきたわけですが、この事実を政治的に利用した大人もやはりいたわけで。
「物語が必要」と言うことでそう仕立てられて利用されたんですねスザクは…ルルーシュによると。
だからその時スザクは自分の犯した罪を償えなかった、たとえ罰を受けたいと望んでも真相が明らかになれることを嫌った(敗戦後の日本の利権に絡む)大人たちがスザクを今のスザクにしてしまったんでしょう。
日本側の「物語」はこれなんですが、ブリタニアの「物語」は人質のルルーシュたちの死、と言うことなのかもしれません。
そういう思惑に踊らされ、自分の行為をも否定され罪さえも背負い続けることとなったスザクにルルーシュは理解を深めた。
それは自分もクロヴィスを殺害したことがあるからで…このあたり10歳のスザクが受けた衝撃を理解できるからなのでしょう、同情もね。
スザクはルルーシュが自分の力ではどうにも出来なかった過去を認めてもらったことで、精神的に安楽になったのかもしれません。
ルルーシュが少しでもスザクを否定していたらナナリーには会わせなかったと思うしね。それだけ信用していたし、今のスザクを許容したと言うことだったのでしょう。

だからスザクは、誰が何と言おうともルルーシュは変わらない…と思ったのかもしれません。そのあたりが藤堂との対峙後の「藤堂さんは私の敵です」と言った言葉にも繋がったのかと思います。
「これでいいんだ」と思い切りがついた、と言うことです。

「死にたがり」と評価されたスザクの戦いは意識せずとも一定化した動きで規律を守り必要以上の攻撃をしない。相手を翻弄するだけして殺さず、自分を危機に追い込んでいく手法。その戦いぶりが「殉じて死ぬ」という罰が欲しいだけの戦法だったのでしょうね。
これって本気じゃないってことだ。
ゼロに分析され追い詰められ、寸でのところで避けた藤堂との対決と対話で
「現状に甘んじるだけの腑抜けた小僧に成り下がるとは」
と罵倒されても
「今の社会を否定しても意味がない、認められて世界を変えていけることこそが…」とこれまでと同じことを言ってはいますが今までとは意識の持ち方は違うように感じます。「開き直った」と言えばまた言葉は悪いですがそんな感じ。過去は今更どうにもならないなら今の認めてしまうしかないだろう、そしてその問題点に対してこう対応したい、という改めての意思表明。
それに「本気」を感じた藤堂なのか。
「ならば君はその道を行け」と同時にスザクの少しの迷いを見切ったのだろうとも思えました。
「勝つにしろ負けるにしろすべてを出し切らなければ何も獲得で気はしない。個人にしても国にしても」
だからこそ、師匠として?スザクの背中を押したのかも知れません。自分もそうするからと。

この出来事はスザクが過去に犯してしまった罪に繋がる現在の世界を否定できない、認めたい、でも歪んでいる社会も理解している。自分にはこの方法が最良なのだとだから選んだと言うことを素直に藤堂に認めてもらえたことだったのではないでしょうか。
スザク自身自分の行く道が見えたのかもな、と思うのです。
多分今後はランスロットの戦いぶりも変わるんじゃないかな?と思えます。「全力」で来ると同時に「新兵器」登場と言うわけか…。

過去の贖罪だけの現状から少しずつ目が未来に向いていきそうな兆し…何しろスザクには過去を受け入れてくれたと言うルルーシュもいるわけですからね。ルルーシュとは違いスザクは人間関係充実して行きそう?ロイドもランスロット大事ばかりとは思えなくなってきた…し?。
少しずつ安定していくと思えるラストでした。

・・・と言ってもこれから彼には「ユーフェミアの騎士」という軋轢とかイジメとかが掛かるでしょうけれど・・・。


*藤堂

ゼロの手法に反発を覚えていたのでしょうけれど、彼もまた日本解放戦線という過去の物に囚われすぎていたのかと思います。
「厳島の奇跡」が日本人に見せる幻想…余力を残して降伏したことと藤堂がいる限り日本は取り戻せる、まだ日本は負けていないという幻想が存在していると指摘。だが奇跡も本当は戦術的勝利であり、キミの実力なのだとなのだとゼロは伝説を覆し…今まで彼も自分を正しく評価されていなかったことで表に立たなかった…自分が踊らされていたのだと感じたていたからでしょう。
だからこそゼロは、その本人も今の日本のありのままを認めねば先に進めないのではないかと言ったのかもしれません。
スザクにも言った通り、藤堂もまた「全力を出し切っていなかった」のです。ゼロの元で戦ったことで日本解放戦線という枠を超え、藤堂もやるべき道が示されてきたとか思ったりします。


*ルルーシュの孤独は拡大していく…

ゼロが駒を進め上へと進むごとに一人になるルルーシュ、その自覚に苦しんでいる。
心の支えでありナナリーを幸せにしたいという意志を持って戦いを始めた彼は、ナナリーの存在や無事こそが未来を感じさせる希望であり唯一の憂いでもあった。今後は傍にいることも難しくなる、だから信用のおける人物を傍に置きたかった…ルルーシュとしても味方が欲しい。
7年前とは変わってしまったと感じたスザクに「正直戸惑っていた」ルルーシュはスザクが変わってしまった事件を受け入れた。
ルルーシュにとってスザクとの関係は昔から普遍であり、それはナナリーが兄に寄せる絶対的な信頼と似ているんでしょう。家族的な情愛があるのかな?だから傍に欲しかったと思います。

しかしとうとう「白兜」のパイロットがゼロの知るところになり、今までの辛酸を舐めさせられた人物がスザクであったことを知ってしまいました。
今回の戦いで黒の騎士団のゼロとして藤堂を得て、ルルーシュ個人としてスザクを得たかった。
スザクは自分の作りたい「幸せの場所」に連れて行くつもりだったわけで、そこが出来るまで無関係でいて欲しかったのでしょうけれど、今後望む世界を作る支障として必ずでて来る相手に転じてしまった。
狂気に満ちた笑いにもなるわけです。
だって「軍にいるが技術部」ってことでスザクが前線に来ているとは露とも思わなかったことのしっぺ返し…考え方が甘かったんですもんね。こういう事態は想像できた。スザクの言葉を勝手に解釈していたわけだし。それに対する「自嘲」とナナリーの騎士にはできないという「絶望」=「不安」、信じたいものが崩れた「悲嘆」とかもあの高笑いには含まれていたと思えます。

ゼロとして知ったスザクのことですが、今後ルルーシュは日常とこのことを切り離して考えていけるんでしょうか。
シャーリーにはギアスを掛けて己の感情を封じ込めましたが、今度はそうは行かない…かな?ナナリーを悲しませるしそれだけルルーシュも気を許していた人を切れはしないと思う。
姑息な手なら「ランスロットと一緒に黒の騎士団に来い」と言うギアスが通用するが…。(それをかけようともユーフェミアの騎士に任命されたことでもうスザクは学校に行けそうにないしな~)
今後どう二人の関係が変化するのかが私にとっては一番の焦点です。

*ユーフェミア

美術館の落成の一件で彼女なりに色々見えてきた様子ですね。
絵画を見て「美しい」とか「気に入った」と言う理由が通らないと言う不自然さ。会ったこともなく自分が納得できない者を「騎士」にしなければならないのかと言う疑問。イレヴンと言うだけで認められない、壁のある社会。
今まで結構流されていたユーフェミアもとうとう今回の一件で姉の言いつけも守らずに勝手に騎士を決めた。
これって「決意」の表れなんでしょうね。何を言われようとも自分はおかしいと思ったことは突き詰めていこうって事でしょう?一つ一つ納得して進む、ってことで。一皮剥けた感じに思えたお姫様、強敵になりうると思います。

*色々

・だから~たこさんウィンナーって!
・書きさしの手紙発見…シャーリーは退場したわけではなかったのね。
・ラクシャータ姉御…昔の話は嫌いかぁ。ロイドやセシルとどう関わるんでしょう。敵対勢力に移ったと言うことは何かあった証拠だし。
それと医療サイバネティック関係出身…ナナリー関係で調べていたから知っていたと言うことなんでしょうねルルーシュ。戦後にでもこの人の知識がナナリーにいいように動けばいいのに。
・「パスワードはボクの好物」以前セシルが作ったらしいもの「パスタ」なのか「ドリア」なのか見直しても判別つかなかった…。知ってたってところがまた"特派"って家族的なのかもと。同じ食卓を囲んでいそうです。
・C.C.がルルーシュを見下ろしていましたが、今までにもこうして潰れていったギアス能力者を見てきたと言う冷めた目でした。その心の中ではルルーシュがこれを乗り越えることを願っていたかもしれないですね。



次は17.5ですか~総集編らしいですね。
いいんです・・・ゆっくり行ってください。これでスカパー放送が少し追いつくので嬉しいです。(.5放送はスカパはないため)

theme : コードギアス 反逆のルルーシュ
genre : アニメ・コミック

立ち読みよ。

アニメ誌が店頭に並んでいたので、NTを立ち読み。
本当は「全力で購入」(?)したかった(でも手に入れたら絶対読んじまうので、ルルの記事)けど・・・慎重にルルー○ュネタをとばし(だって先を知りたくないから)その後の種、★・某石田対談を読んだ。

弄られキャラな★がいてこそだったか・・・収録は。
キラが何かやったら★が弄られたか。
それを役者冥利に尽きるって・・・えろ褒めまんな~某石田サン。
今後に(映画など)ついては「サザエさん的日常ネタどう?」って・・・笑った。
誰がワカメか、イザークかって?(←違)
ガンダムをどうするんだよ?お隣さんにデモするつもり?(←いや意味が違うって)

アスランとキラの二人はオーブとプラントに分かれ自分の出来ることを見つけたって。それでお互いを高めあうライバルである…そういう捉え方ですかお二方は、ま、そうだろうね普通。
石田サンは「アスランもカガリを支える」って意見でしたけど「カガリがそれを許してくれないんじゃないの?」的★な発言には笑った。
そうだよアスランアンタ色々裏切りすぎ・・・★キラにツッコマレテルヨ、アハハ!

ま、アスキラなインタビューでした。

theme : 機動戦士ガンダムSEEDDESTINY
genre : アニメ・コミック

コードギアス反逆のルルーシュstage16「囚われのナナリー」感想

*BIGLOBEストリーム配信にて視聴中


一回書いたものが消えました…。あ~一気に書く気なしになってしまいましたが(涙)
とにかく父親殺しな(やっぱり…悲)スザクのことは書いとこうと思います。

ルルーシュとスザクの連係で追い詰められたマオ。自分が逃走するために自分の手を掴むスザクにダメージを与えることで、拘束を解き、追いかけられなくする。あわよくばルルーシュがスザクに信頼を寄せるそれも削ぐ事が出来る。
なんて考えたでしょうか?
スザクのトラウマを一気にぶちまけてくれました。

スザクの過去を色々妄想させていただきましたよ。
天然自虐キャラ…過去に囚われたまま迷宮を彷徨っているそんな人なのねと思うわけです。

*スザクの過去と現在(かなり妄想入り)

ではマオの暴露大会から
「離せこの親殺し、お前は7年前に実の父親を殺している。徹底抗戦を唱えていた親父を止めれば戦争は終わる?子供の発想だね。実際はただの人殺し」
「違う、僕は、俺は・・・」
「よかったね、ばれなくて周りの大人達が皆で嘘を吐いたおかげで」
「仕方がなかった、そうしなければ日本は・・・」
「今更後付の理屈かい、この死にたがりが!人を救いたいって?救われたいのは自分の心だろう。それに殉じて死にたいんだよね。だからいつも自分を死に追い込む。お前の善意はただの自己満足なんだよ。罰が欲しいだけの甘えん坊め!」

これってスザクの心を読んで彼の深層にある疵を掻き毟る方向で言葉にしているってことだろうから、相当ダメージ強いと思います。
でも、こんな風に思っては理屈付け、保身に走り、ダメだと戒め…。ゲンブの名誉を守るということで主に枢木家からの軋轢にも耐え生きてきて事実を胸に秘め、我慢して、自分が今の日本を造ってしまったという責任みたいなものを抱え。どうにかならないかと足掻き苦しんだ結果が今の矛盾を抱えた軍人のスザクとなり出来上がったということなのかもしれないですね。

ここからは推測&妄想ですが。

「徹底抗戦を唱えていた親父を止めれば戦争は終わる?子供の発想だね。」


正義感の強い子供だったのだろうと思います。
ルルーシュがナナリーとスザク3人で歩いていた何処かに避難?していく回想シーンにもあった様に、あの光景は10歳のスザクにとってはかなりのショックだったと思います。
枢木神社の周辺を歩くとそこは既に屍累々で、きっとスザクと関わりのある人たちがたくさん死んでいた。今まで遊んだ自然も戦争のために変貌して地獄のようになって、戦争というものが引き起こす恐ろしい結果を目の当たりにしてしまった。
誰がこうしたか、どうしたら止めさせられるか、どうしたら戦争を止められるか考えた時自分の父は日本の首相で総大将である、父を止められたらと10歳の子供だったスザクは気づく。
直談判にでも行ったのでしょうか?子供が口出すことではないと相手にされなかったか、刃物を持ち出して本気だと、息子の自分が脅せば言うことを聞いてくれるだろうか?
確かに子供の発想です、息子としての甘えです。
(しかしそれを首相の息子だから弁えられるのは当り前、と言うのは酷かな?と…切羽詰った10歳の考える事って短絡的だと思いますよ?)
ただスザクであるから、ゲンブの子供であったから面と向ってぶつけられたことでもあると思います。そうぶつけられた時にゲンブがどうスザクに言ったか、おざなりに対応しなかったか?も問題なのだろうとか思うわけ。
正義感の強い息子は今の現状だけを見て止めてくれという、しかし未来を見ろと、日本人の誇りを考えろ、とか。
言ってやらなかったんだろうなあ。頭ごなしに抑えつけたのかもな。
ある意味、偉大な指導者であったかもしれないけれど父親としてはどうだったか?ってことにもなりそうなんですけれど、それをスザクの殺傷沙汰の回想シーンでこう感じたわけです。

しかし、起こってしまったことは事実。
スザクだって殺意はなくとも刃物を手にとってしまったことも事実なのでしょう。


「よかったね、ばれなくて周りの大人達が皆で嘘を吐いたおかげで」
「仕方がなかった、そうしなければ日本は・・・」


過失の殺人?ということになりそうですが、こういうことが起こったときにスザクは自分のしたことを隠し通せないしきちんとしたいと言ってもスキャンダルを防ぎたい大人がスザクを丸め込んでしまったともいえますね、きっとそうなのでしょう。大人の世界の利害関係とはそういったものです。すぐ集ってきそうです。
父を殺してしまったというショックが強いうちならどうとでも言いくるめられるだろうし。(もしかしたら本当は助かったかもしれないけどここぞとばかりに暗躍した裏工作で死亡?)
たとえば、現キョウト六家とか。
徹底抗戦すれば失う物が多すぎると判断し「枢木首相は自決して軍を収めた」ということにするだろうし口裏あわせをして、スザクさえ口を割らなければどうにでもなると判断したかもしれません。

スザクは枢木本家辺りに監禁状態となり、仲のいいルルーシュが傍にいればスザクは真相を話してしまうだろうと、ルルーシュたちはアシュフォード家に、という構図も見えてきそうです。(管理された生活を強いられていたとなると、再会するまでルルーシュが生きていたかどうかも知らず、ということにもなりそうですしね)



「この死にたがりが!人を救いたいって?救われたいのは自分の心だろう。それに殉じて死にたいんだよね。だからいつも自分を死に追い込む。お前の善意はただの自己満足なんだよ。罰が欲しいだけの甘えん坊め!」


そうしてスザクは日本が占領され名を変えられ、戦争は確かに終わったが差別社会が始まり・・・愕然としたかもしれません。
自分が選ぼうとしていた未来、父を殺してまで得た社会、これでよかったのか?
しかし自分が正しいと思った世界なら、信じたいしもしそれが間違っているというのなら今度は正しい方法でアプローチしたい。
それには内部を知らなければと。そしてこの世界を壊すような戦争以外の方法を取って、歪んだところを正したい、ということに。
どんな選択があるのか考えた時、スザクには父を殺した過去というものが付きまとったのか。
本当なら公明正大に裁かれるべきルールを無視して隠蔽してしまった罪悪感が以降異常なほどに規則を守ることに固執させ、父を手に掛けた罪の罰を自分に課すなら、この世界のために死ねたら良い、その方法は?と考えた時、自分の命を掛ける仕事であり規律正しい、国(=人命)を守ることの出来る『軍隊』を選んだのかもしれないです。内部事情も分かるしね、しかし一兵士が世界を変えるまでになれるかは甚だ疑問です。この辺りが自己満足の産物なのでしょうか。
入ってみたものの軍隊では守るべきもののために戦わねばならない。人の生命に過敏で人を助けたいといいながら職業軍人でもあることで人も撃つ。
矛盾は肥大する。
それが過去の自分の贖罪と救いを求める行動という偽善・本当は自分が救われたい、そのための手段といわれても仕方ない結果になっていく。

きっとスザクもわかっているんだろうと思うんです、マオに言われなくてもだからあんなにダメージを受ける。



こんな風にスザクの行動を考えた時、ゼロのすることが自分の過去とダブってみたりして同族嫌悪状態になるのかも知れない。

首相が父だっただけ自分はその息子であり何の力もない、その分別もつけられず正義感だけで自分の考えを正当化し父を責め刃物を持ち出し…。結局父は死に結果として戦争は止んだがそれでよかったのかという疑問は付きまとう。
歪んでいくものもまた見える。
これがスザクの言う「間違った方法で得た結果」ということになりそうです。

だからゼロのテロリズムに訴えて、正義はここにありと自分の尺度で世界をはかり犠牲者を増やしていく行為が過去の自分にダブって嫌悪していく。
これまでのスザクのゼロへの発言はこういった心理が働いてしまったと思えたわけです。

過去を清算できないままに来たスザク。
苦しくて誰かに罰して欲しいとも考え、ルルーシュにどうにか打ち明けようとしたか、それこそ自害しそうになったのかも知れません。
「7年前の借りを返した」
その辺り関係してくるのかも?なんて考えたりもしますけれど。たとえばルルーシュの言葉で助けられたのかもしれない。
だから自分で死を選ぶことはなく、生きることで罪を購いたいと考え直し。しかしながらいつでも人のためになら死のうと決意している。
自分を顧みない「死にたがる」彼の生き様が大胆なランスロットの行動と強さを生み出しているのかもなんて思った次第です。


*その他

・夫婦か!扇&ヴィレッタ!
なんだか記憶が戻る前に本当にいい仲になりそうな二人だ。

・ミレイの見合い相手…ロイドだった!ぎゃはは(爆笑!)
お似合いといったら怒ります?ある意味最強ですよ?あの二人。
ロイドは結婚なんてどうでもいい感じだし、ミレイにとっては家を再興する目的に絞れば最良の相手のような気もします。けどあのロイドは曲者すぎかな、自分の研究以外は興味なさそうですし、あの性格。歳下なミレイには重そうな気もしますがかえってさばさばしているロイドに興味も湧く?ミレイにちょっと期待したい!(悪いがミレイにはリヴァルよりロイドが好み)
お茶を出してきたセシルがどう思っていたのか、ってな事も気になりますがね~。

・コーネリアとユーフェミア
二人でまったりしていましたけど、アリエスの離宮のことを思い出したりしてルルーシュのことも回顧していたわけですが。
コーネリアはルルーシュの母を暗殺した事件には関わっていなさそうですね。あの誠実なコーネリアのいいようでは、日本を弟達の魂が眠る場所だから早く平定したいと本気で考えているみたいだし。
この辺りの真相がどう動くのかもそろそろ、でしょうね。

・「先に逝って待っていろ、真の世界で」
やっぱり死にたいのかよ?C.C.

*さて。

ナナリー救出にタッグを組んで、お互いの得意分野を理解したうえで実行・成功できるという信頼と安心。ゼロとしてのルルーシュもやっぱりスザクがいればと思ったでしょうか。
自分にギアスを掛けても大丈夫である、という心強さって他の人にはないし、スザクはルルーシュを疑うこともないしね。

しかしマオから暴露された過去を聞き、スザクの闇を知り。自失のスザクを見てどう思ったか。
7年前、スザクの近くにいたルルーシュ。でも「昔から伝えようとしていたんだ、俺があの時向き合ってさえいたら」と予告で後悔を滲ませていたように、過去にルルーシュが関わっていればスザクやもしかしたら日本も今の状況にならなかった可能性があったというのなら、皮肉ですね。

どう展開していくのか分かりませんが、来週もルルーシュとスザク中心の話?となりそう。


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theme : コードギアス 反逆のルルーシュ
genre : アニメ・コミック

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