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旅行中

今年は本当に雪が多い12月だったんだと実感してます。
風邪を引きずったまま南国から雪国に来ました…1mは雪がある!凍ってる…旦那の家族と日本海側のとあるところに旅行に来たんですけど。雪の積る地域にいる方にはこんな感想大失礼ですが…。雪かきしないと車も車庫から出れないのね。当たり前のことに驚いた南国生まれの育ちなもんで…旦那の転勤が今までよく南の方ばかりだったと…助かった…雪の積る所での生活想像出来ない。
なもんでウィンタースポーツさっぱりですが明日はスキー場に行く予定…どうなることやら(ToT)
旅行に来ると上膳据膳で楽、いつもと違ってやることないし子も早々に寝たんで久しぶりにテレビを見てます、格闘技の小川VS吉田まで頑張って起きとこう…いや今日は5時起き無理っぽい?

今年も色々ありましたがブログはサボり気味だったな…まずは来年早めに運命の補完小説を完結させるのを目標に頑張ります!

来年もどうぞよろしくお願い致します!
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theme : 日記
genre : アニメ・コミック

今日から

今日からネオチです・・・。ってほぼ今週は触ってない。
嘔吐下痢で苦しんでたから!
一発来ました。
かなりのダメージを受けてました。まずまず復活したけど今日から帰省です。
正月は雪深いところに旅行中。
携帯で更新するかな?
というところで皆様よいお年を。

theme : 日記
genre : アニメ・コミック

BLOOD+第12話「白い霧に誘われて」感想

一週休んで感想です。
先週分も実は放送始まる1時間前に洗濯もん畳みつつ見てたり…。今日はイヴなもんで朝から何やら忙しく(我家のクリスマス会だったので)、朝一から買出しにケーキ作りに、ご馳走作り…子供と旦那はとっとと寝かし、プレゼントをいつでも枕元における準備をし…今やっと落ち着いて見終えた…。
同じような立場の世の中のお父さんお母さんお疲れ様です…ハイ。
もうはっきりいって疲れてて適当感想…。


感想より先に。
前回から姿を出してきた「ソロモン」てば好みだわ。
ダンスのとこはなんつー気障な、って思いつつさらっと流し見でしたが、今日のソロモンは物腰がよく紳士なのに黒くて支配階級、主人公側の敵…ツボ設定だ!と一人大喜び。
金髪その上細腰(ここがポイント)、そして今後どんな風に鬼畜に変化するか、想像を膨らませて期待して待っていたいキャラ。カールへのあの態度も結構好き。その上兄弟がまだいるのよね。
そして元々小夜とは何だかイイ感じの雰囲気だったりしたら尚OK。
ヴァンだって得体が知れないのに、さらにその上を行く「何考えてんのかさっぱり」って言わせたところがまたいいですね。


さてやっぱり箇条書き感想。
・「赤い盾」の目的がやっとわかった。「ディーバ」と言うのを捕まえるのが長年の目標。
・小夜はいつ「暴走」するかわからない、そしてもしそうなったら次世代が受け継ぐらしい?不老不死?眠るらしいし…?前の冬眠期間はハジが世界行脚でもしていたチェロな吟遊詩人だったのかな…そっちに興味があるわ。
・カイも捕まってた。でPHASE2の実験の被検体候補、と言うことはまだ何もされてないよね?
・リクだけ拘束、暴れたの?何か意味深な扱い。
・ジャングルを行くハジ…暑くないの?その黒尽くめ。汗もかいてないし。
・ディーバがD67の原料らしいけど、どんなもの?打たれて変化する人たちがあの形相なんであんまり期待していない容姿ですが。金髪碧眼とか出てきたら逆に萌えだ。
・新しく派遣されてきた5人はやはりヤラレキャラで次回小夜が戦う理由になったら…何かイヤ。
・かなり異形で恐ろしく再生能力がありますが自分の記憶に振り回されたくない小夜、あの状況で戦わないのもまたツワモノ。
・次回はカイ・小夜・リクは出会えるか?出会ってくれ!…でもカイが危ないような…。


次は1月7日まで放送なし。
ああ、もう年末ですね。今年は早かった。
クリスマス終わったら帰省の準備よ…。これまた忙しいですわ。
では。

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theme : BLOOD+
genre : アニメ・コミック

TMR紅白で歌うのは?

発表のあった紅白で歌う曲目。
TMRは思い切り「vestige」期待してた・・・。
絶対コレだと思っていた・・・。
ら。
「WHITE BREATH」かよ!(スキウタだと?vestigeも入ってるジャン!!)
いや、好きだけどこの歌・・・好きだけど・・・。

キラの歌がよかった・・・(思い込み激しいキラファンな私)

theme : 日記
genre : アニメ・コミック

1リットルの涙 最終話

毎週、嵌ってみていたわけではないので雑感。と言った形の感想。

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theme : 1リットルの涙
genre : テレビ・ラジオ

感想はお休み(BLOOD+)

こんばんわ。
急は出先でして、BLOOD+はほんの5分しか見れませんでしたので感想はお休みです。
どこを5分ほど見たかというと・・・。

ジュリアが小夜にパーティ中に
「じっとしてるほうが目立つ」・・・?みたいなこといって立ち去るところ。
ヲイヲイ!
目立ってるのはアナタっしょ?!
皆あんたの胸の谷間に釘付けよ!
とツッコミかけたところでしょうか?
何やらキャンディ男も接触したり、薔薇もって小夜にダンス申しこんだ男とか・・・。
みたかったですが、家帰ってから。
ゆっくりみてまた何か叫びたかったら、感想書きます。
では。

theme : 日記
genre : アニメ・コミック

「明日へ続く光」14~運命最終話自己補完小説

ジャスティスでAAに着艦し、すぐに二人は教えられた部屋に向った。
こちらの艦内もまだ落ち着いてはいない、修理に走るメカニック、警戒を解いていない兵士たち。その間を抜けるようにして二人はたどり着いた。
扉の前で、一瞬。
メイリンは躊躇した、が意を決して頷き、ちらりとアスランを見て中に入っていった。

その様子をアスランは見送る。
再会は2人きりがいいだろうと控えたのだ。本当ならこうして自分のせいで彼女を巻き込んで心配をかけたことは謝るべきだと感じている。
結果、自分たちは脱走兵と言う処理をされその罪状も勝手に付いているだろうからそれをルナマリアは信じているだろう、だからこそインパルスで斬りかかって来た、「妹を巻き込んだ」と。
確かにそうだメイリンは巻き込んでしまった、だがミネルバを追われることになった原因は自分の意思とは関係なく勝手に役目を選択され評価されその役割を担えないと判断された挙句のあしきり。
そして真実なき理由の果ての、粛清。
そう思っている。
勝手な罪状をつけて追われ、結局生き延びるためにザフトをでることになった。あの場で拘束されたとしてどう自分の正当性を説いてもあるのは"死"のみだっただろう。その不条理な状況を打開しようと脱走、と言う形になってしまった。
それを何の関係もなくそして事情も知らないメイリンが協力してくれた、甘えた。
生命の危機にまで晒して連れてくるしかなかった。そしてザフトと戦わせてしまった。
彼女をそうさせたくはなくて一度はオーヴに置いていこうと考えたが彼女は拒絶した。
「ザフトと戦うのも怖いが、レイは簡単に嘘をついて自分たちを殺そうとしたこと、それを知って黙認した議長。その方がもっと怖い。今まで信じて戦っていたのに」と。彼女は自分の意思でAAに残り、葛藤の末にこの戦いはエターナルでザフトと見えた。


そのこれまでの状況をルナマリアに説明してもいいわけにしか聞こえないだろう。
メイリンを振り回したことはルナマリアが身内としてアスランを許せない事柄だろうし軍人としてでも裏切り者、と罵って当り前のことだろうと思う。
だが、どちらにせよアスランはメイリンの姉としてのルナマリアと話はしたかった、だから少しその場で待つことにした。

解ってもらえないだろう、だが大丈夫、自分たちは生きている、ルナマリアともまたこれからも話が出来る、少しずつでも。
いつだかキラに言われたことを思い出してその時を待った。



部屋に入ると一人の女性士官と共に、ルナマリアはいた。視線が合う。
「お・・・ねえちゃん」
立ちすくんだメイリンにルナマリアが立ち上がった。死んだと思った妹、本当に生きていた。
「メイリン!」
「心配・・・かけて・・・ごめんなさい」
きっと泣いてくれただろう、だから。

二人はどちらからともなくお互いを抱きしめ、そして。声を上げて泣き始めた。
…言葉がうまくでない。


訊きたいことはたくさんあった。
どうしてミネルバを出たのか、本当にアスランと結託していたのか・・・自分の知らない真相を。


話しておきたいことがあった。
黙っていってしまったこと、心配をかけただろうことは謝る。けれど後悔はしていない、むしろ今はよかったと感じていると。


固く抱き合ったまま泣き崩れてしまった二人を見ながら、女性士官はそっと部屋を出て行った。


無事を確かめ再会できた喜び、生き残った喜びを一頻り分かち合って二人はやっとお互いを解放した。
生きていた、本当に通信越しではなくここにいる。もう一度のその顔を確かめるように見る。
「メイリン」
強い意志を感じる瞳で見上げてくる妹、ルナマリアは自分の妹がなにか変わった様に感じていた。
小さい頃から自分と同じことをしたがった、後を付いて来て真似して・・・無邪気でおしゃまであわてんぼうなところもある普通の女の子。
自分がザフトに入ると言った時、「一緒に行く」と付いてきた。
そして自分が"赤”メイリンは"(ふつう)”で、特に口にはだしたこともなかったけれどこの時からなんとなく隔たってしまった関係。
でも一緒に暮らしてきたし、その性格は知り尽くしていると思っていた。なのに・・・。

それを裏切られた?
本当に?
知らなかっただけではないだろうか、メイリンが何を考えていたか知ろうともしなかっただけなのかも知れない。
自分の所有物、そんな風に傲慢に考えてはいなかったか?自分が姉で、”赤”で何でも出来て上だと。
だからこそ信じられない事態への戸惑い、こうであるはずがない、と思い込みすべての責めは"アスラン"に唆されまたは脅されて彼女は"撃墜"されてしまったのだと思っていた。
身内として、そんなこと"あの子”ができるはずがないという確固たる信頼。
だが、間違いなく憧憬を感じていたと思うアスランの誘惑に負けてしまったのではないかと言う疑いも、あった。
出し抜かれた・・・。
そう思う心がまったくなかったとは言えないのだ。
自分の知らない間に何かを画策したのではないかと言う猜疑・・・間違いなく燻っている。

だが、どうだろう。
疚しいことなど一つもない、と澄んだ意志の強い瞳で見つめられれば何を信じればいいかが解らなくなる。
”スパイ”なんてこのメイリンが自ら望んでするわけもないと、思っている、どうして妹が追われたのかと思ってる真相を知りたいと思っている。
だがその一方この妙な心のざわめき・・・。
何故メイリンだったのかと言うことも、知りたい。
・・・自分の方が近くにいたのに・・・?


「ど・・・うして、ミネルバを出たの?」
それは当然の質問だっただろう。返ってきた返事は何事にも動じないと凛としたものでとても大人びて落ち着いたものだった。
・・・ドキリとさせた。
「わけもわからず殺されようとしてたアスランさんを助けた、って言うのが答え」
確かに、その警備系統にハッキングして撹乱したことを正当化するつもりはないが、しかしあの件については軍部の中枢が歪んでいた。
アスランは決して"敵"ではなかった。
「え?スパイだったら殺されるわ、だってあんなにあの人・・・」
AAに肩入れしてた。だから多分、
「・・・情報を、流したって」
黄昏の海岸で会ってた。シンが討ったことに対して反論した、シンは当たり前のことをしたのに。だから疑われて当然よ。
「あなたも、メインコンピューターにハッキングしてアスランにその情報を渡したんでしょ?」
そう、聞かされた、だから反逆罪で殺したと。
「・・・そんなことしてないわ、理由がはっきりしないのに殺されようとした人を助けるために警報を鳴らしたけれど」
「じゃあ、どうしてそのことを憲兵に言わなかったの、どうして追いかけるの?って」
「言っても無駄、だったと思う」
「どうして!」
理由も聞かず、撃ったのはレイだった。問答無用だった、追撃してきたシンさえも。
そんな状況だった、なのに「何もしてない」と闇雲に訴えても信じてくれるか?
信じてもらえるわけはない。
それは自分たちが"裏切り者”という烙印を押されていたから、誰も”どうしてそうなったか”を深くは考えなかったのだろう。
姉でさえも。
”こうだ”と言われた証拠なり何かを見せ付けられたのかもしれない、ただそれだけで判断した、そんな気がする。
そしてアスランが悪いとでも思ったのだろうか?メイリンがそんなことするわけがないからと憎んだのか?行き場のない感情をそう向けて結局は収めようとする。自分が姉の立場ならきっとそうしただろう。
もとよりAAとは旧知、ベルリン以降は本国の決定を疑ったアスランにはその可能性があったかもしれない、だからそうなのだろうといわれたら納得したかもしれない。でもあんなに不器用で誠実な人が気に入らないからとザフトを売るか?それはどうだろう、それに一足飛びにいきなり殺されることはないはずだ。
・・・そうできる人が命令しない限り。
姉はそれを知らないのだ、いや知ろうということさえも思わなかったのか。
だから自分が撃墜されたことを、受け止めてそれで"仕方ないことだった"と完結してしまったのか?

「お姉ちゃんは、何を知ってたって言うの?何も知らないでしょ?知ろうって思わなかったのよね、私だってそうだった。ただ命令がすべてだった。受け止めて行動する、軍人だからそれでいいと思ってたでもね」
メイリンはミネルバを出て以降のことを思い出す特にあのミーアという少女のこと、ラクスだと思っていた思わされていた巧妙な光景。
疑わなかった、随分変わってしまったラクス様、ぐらいで何も感じなかった。むしろ、今まで表舞台に立つこともなかったラクスがいきなり出てきたらあんなふうになってて、何があったんだろうって考えもしなかった、その口で平和を語ったから。
あの声で平和を唱えれば、彼女だと信じた。でも、目に見えていた事実とそれは違った。
これもアスランとほんとの偶然が生んだいたずらがなければ、メイリンをまったく別の世界に連れていった出来事がなければ考えもしなかった物事の裏側。
「・・・見えていると思っていた世界はこんなに狭いのだとわかった」


本国が敵だと言った人たちは、戦争を終わらすために戦うことを悩んでいる人たちで知ってみれば自分たちは戦う理由などなかった。
大切なものが何かを常に求める姿勢はものの本質を見ようとすることで。
そんなもの、今まで考えたこともなかった。
アレが敵だろう?と言われれば何の罪悪感もなく撃ち、その後のことも考えなかった。でも今は違う。
「だから、訊いたの。どうして戦うの?何で戦うの?って」
この姉とも、戦う理由はなかった。
ザフトとも。
本当は誰とも・・・。

聞いていたルナマリアには我慢の限界とも言う感情の高まりがあった。その胸の裡は複雑で、そして怒りりも似た苛立ちが押し寄せてきていた。まさかと落胆して心配することも出来ず絶望して泣いて。その気持ちをどうしていいか分からなくて、期待を掛けていた"アスラン"を憎んだ。だがその人ももういない人だったから気持ちが空回りして苦しくて辛くて・・・なのに。
生きていたこと、メイリンともう一度こうして会えたことは望外の喜びだ、"撃墜”と聞いた時の心情から比べれば。でも肝心のメイリンは今、ルナマリアが失意の底にあったそれを汲んではくれないと思うほどに落ち着いた態度で。泣いた自分の気持ちなど解ってはいないのだと思えた。
いやそれだけではなく、行動を非難されているように思えた。

「じゃあ、私たちの戦いは愚かで間違いだと言うの?」
込み上げる怒りが言葉となる。

ルナマリアは今なぜか強く、メイリンに置いていかれた、と感じていた。




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genre : アニメ・コミック

リーンの翼第一話「招かれざるもの」感想

12月16日から配信予定、富野御大の新作「リーンの翼」の先行配信がフレッツでありましたので見ました。その感想です。

富野作品では好きなアニメ作品の一つ「聖戦士ダンバイン」。その世界観、オーラバトラーがとにかく好き、今回も勿論そのお話と期待の作品です。小説版とは違ったものだということだし。

ネタバレアリ。
16日になってから見る予定の人はご注意ください。

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theme : リーンの翼
genre : アニメ・コミック

BLOOD+第10話「あなたに会いたい」感想

せっかく書いた感想は一度消えました、段々薄っぺらくなる…。
よって感じたこと箇条書きです。

・シュバリエに5兄弟、そういう血族がこれから出るんですね。
・青い薔薇は自然にはないんですが、バラ園にあるそうです…それに突っ込みはない女学生達。
・下僕は小夜を姫抱き!
・コンテナのNO「721226」って重要?
・「頭か良い翼手」=「シュバリエ」って連想が凄くない?デヴィット。
・カイにリクはデヴィットのところにいると思っているらしいのね、小夜…自分から切ったのかと思った(そりゃないか)。
・ディーバの護りにシュバリエ?
・サンクフレーシュという製薬会社は世界中に妖しいドリンクを販売か?「効く」らしい。岡村も飲んでるらしいよ。
・戦争記念館の写真で過去の自分がオーバーラップ。記憶の断片が蘇りパニック…遠足(ちがう)できてるのに単独行動。あとロッテンマイヤー(←ミズリー)に絞られるなあ。
・岡村とぶつかった!
・ハジはストーカーとして小夜の後を追っていってたんだろうか。
・ファントム登場、あまり仮面の意味なし?
・だっていきなり「戦って!」だし、知っている模様のハジ。
・だけど弱い
・小夜が記憶を失っていたことが泣くほど悔しいらしいカール。
・それでも危険な存在らしいです。

ってさ、リクはどうなったの!
今日はこれをツッコミたいわ!フォーが美味しいでっしゃろってな関西人な現地人よりもね。
しかしもっとこう劇的に記憶を思い出すのに期待してたけど、やっぱりと予想通りの取り戻し方になりそうですなあ、小夜の過去は。

今回の脚本森田繁氏か…先週も思ったけどSEEDから流れてるのね。
さて来週はパーティの後、どうなるんでしょう?
では。


a-hyousiki.gifこれからフレッツで「リーンの翼」第一話の無料配信行って来ます!
混んでるだろうけど明日の9時まで、必ず見る!
感想はまたここで。

theme : BLOOD+
genre : アニメ・コミック

「明日へ続く光」13~運命最終話自己補完小説

今までざわめいていた心はどこに行ってしまったのだろう、非常に落ち着いていて怖いぐらいだ。
思えばいつも何かに怒っていたような気がする、今はそんな気力もないのかもしれない。
突然家族を亡くした、その悲しみを怒りに変えてきた。ただ、あのときの哀しみを忘れないためだけに。
二度と、自分のように悲しむ人がいないように、そう願いながら、戦争を憎みながら戦った。
いつまでも被害者だった、MSに乗るようになってもその意識は続いていたように思う。



少し眠っていたようだ。徐々に開けてきた視界はまだ狭く、自分を酷く矮小にさせた。
こんな風にしか自分は世界を見ていなかったのかと思わせて心を沈ませた、見ていられなくてもう一度瞳を閉じた。
だが、心に反して身体はとても楽だった。いつもはそんな風に考えたこともなかったパイロットスーツ、本当は窮屈だったのかもしれない。脱がされてとても楽で、重力の感じられる場所で寝かされている今、とても身体が軽い。そう感じるのは身体の奥底に澱みのように凝っていた何かを吹っ切ったからだろうか。
胸の芯から温かくなっていて、その心地よさに少しまどろんでいた。

「・・・目が覚めたか?」

低音に響く声、聞き覚えがあった。まだ視界は狭く、それでもそちらの方に目を向けると豪奢な金髪を揺らす男に行き着いた。
(レイ・・・?)
その綺麗な色の長めの金髪、一人しか思い浮かばない、ミネルバで同室のアカデミーも同期だった、レイ。彼がいると思った。
「大丈夫か?坊主」
違う、誰だろう・・・。
シンは目を凝らそうと自然と瞼を擦ってその先を鮮明に映そうと躍起になった。その子供のような仕草に男は少し微笑んだようだった。
「まだ、辛ければ寝ていればいい」
「・・・い、え・・・もう」
明けた視界に映ったのは心配そうに自分を見る見知らぬ男。顔の中央、鼻に掛かかった傷跡が左頬に伸びるそれに一瞬驚いた。が、それをすぎると冷静に頭が働き出す、男はオーヴの軍服を着ていて周りを見渡すと、見たこともない医務室のベットでの上に自分は寝かされていた。そうだ、ここはアークエンジェルだ、あんなに恨めしく敵視していた戦艦、そこに今いるのだとわかる。
思わず起き上がって身構えた、自分はこの艦にとっては敵だ、そして最も厄介な相手だと認識されているだろう。自分たちがそうであったように。
シンは警戒をとかなかった、そして同じようにして来たはずのルナマリアを視線で探した。その様子に気付いて帰ってきた来た答えはこうだった。
「拘束するつもりもない、連れの彼女も別室にいる、心配しなくていい。それより身体は?」
なんだろう、この柔らかい空気。およそ敵国の兵士に対する応対ではない、身元がわからないわけでもないだろうし、なぜこんなにも親切なのだろうか。穏やかな感情でいられるのだろう。
それにシンはこの真摯な対応やこの男から醸し出される雰囲気を確かに覚っていた。だが、はっきりとは思い出せなかった。
「まだ具合が悪いなら・・・」
「いえ、あのそれより・・・?」
シンは歯切れ悪く問いかけた。見上げられてバツが悪そうに頭を掻きつつ
「覚えてないか?というよりわからないだろうな」
と自嘲気味に男は息を吐く、そしてシンの寝ているベッドの横に付随していた椅子にかけた。
「あの時の俺は俺であった俺でなかったからな。だが俺はお前との約束を護れなかった」
約束?そのキーワードにシンは反応した、その声、イントネーション。
「・・・約束??」
シンは呟き、そしてその男をもう一度真正面から見る。顔には覚えがない・・・そうではない!見覚えがないのではなく、あの時は素顔がわからなかったのだ!
「・・・もしか、して・・・『ネオ』・・・?」
「・・・そうだ」
苦々しく肯定され、シンは爆発的にネオの胸倉を掴んだ。
「アンタ・・・!」
勿論、どうしてAAに?とも思った。だがそれよりも重要な一人の少女のことが過ぎった。
護られなかった約束、それはステラの死と何をもたらしたのかを。
「お前とした約束、俺は護れなかった。いや、約束を護れないことはわかっていた、あの時から」
そう振り返る男はあの時と変わらずやはり態度は温かくてシンを惑わせる。だが締め上げる手は止まらない。
「・・・君にすまなかった、と一言言いたかった」
護れない約束をしたこと、を。
シンを安心させる、優しい嘘をついたのだ、今なら解るシンはそう思った。
シンはステラを返した時、必ず優しくあったかい世界に帰してくれと叫び、約束に安堵しミネルバに帰った。あの時のシンはその行動を正しいと信じ何の罪もないステラを託したことを正当化した。
彼女は自分の意思で戦っていたのではないのだから、被害者なのだから、と。
だが、約束は履行されず、また戦場で見えた。そして彼女は多くの人を殺し街を焼いた。
それは誰が悪いのか?
ステラか、約束を守ってくれなかったネオか・・・こうなるかもしれないと予測しながらも自分の行動が正しいと信じて疑わなかったあの頃の自分か?

急に思い出すアスランの台詞。
『・・・彼女を帰すべきではなかったのかもしれない』
『自分から戦場を去ることも出来ないのなら、下手すればまた・・・』

その通りになった。
そして彼女は、死んで開放された、戦いから。

『あしたをもらったの』

ステラの声が聞こえたような気がした。
込み上げるものがあった、「護れなかった」のだ。自分もまた。
護ろうとした、がそれはとても表面的で彼女だけを護ろうとしてもそれは元の木阿弥だったということに、気付いていなかった。
だけれど、自分はあの時そうしなければ立ち行かなかったのだ。
自分は正しいと、得た力はこうして使うべきだと信じて疑わなかったから。

シンはムウの胸倉を締め上げる手をだらりと下ろした。あの時には見えなかったものが、今になって少し見えたからだ。どうして俺たちは戦ったのかが・・・。
「坊主?」
ムウは急に怒りのボルテージが下がっていったシンを気遣うように呼んだ、項垂れて握ったこぶしが震えていた。
彼の葛藤が伝わってくる。それに引き摺られるようにムウもまた考える。
ステラが帰って後、ムウは彼女の記憶を消した、それが最大限出来る優しさだった。それが生き残るため与えられた条件の中では最上の処置だったのだ、そう信じるしかなかった。だからせめて戦場で出会ってしまってもステラには解らない様にとそう処置した、そして願った。この拡大した戦場の中で彼らがもう一度出会うことがないように、と。
だが、現実は戦うことになってしまった。
彼らの存在意義は戦うことであった、そうしないと生きる権利もなくなり生きることも出来なかった、そう育ってきただから仕方がない。ならその条件の中で最良の方法で護ってやろうと、思い込んでいた自分が愚かしい。
どんなに奇麗事を言っても彼らは”兵器”として多くの人を殺しそれを指揮していたのは自分だ、どうなるか知らなかったわけでもない。自分もまた生き残るためにしたことだった。
結局彼らを死なせてしまい、自分だけこうして生き残った。

「・・・言い訳にしか聞こえないだろうが、あの子供たちは戦うことでしか生きられなかった───戦いが無くならない限りあったかい世界にはいけなかったんだ」
戦うために作られた存在だったのだからこういうのも変な話だが、確かにそうなのだ。
戦争に勝つために、コーディネーターに対抗するために作られた兵器だったのだから。根本の争いがなくなれば、彼女らのようなものは要らないのだ。
「そう解っていながら、俺はお前と約束した・・・。」
本心はシンの申し出を受け彼女を解放してやりたかった、がそれもあのときの自分には無理な相談だった。約束したのはシンの気を満足させステラを返してもらうための打算的なものもあったが返してくれれば彼女を生かすことは出来た。
だがそれも・・・自分の、大人の都合だと自嘲する。

「俺は・・・、あの時は解ってなかった、アンタが約束を守ってくれると信じていた」
シンはそんなムウの胸中を知ってか、こう呟くようにいった。
「ほんとうにこれでいいのかと、思うこともなかったのかもしれない」
そうだ。
オーヴは連合に加担したから”敵”。
ステラには何の罪もないから助けて護ってあげないといけない。
その何の罪もないステラを殺したから、そして本国が決定した”敵”だからフリーダムは撃墜す。
アスランは裏切ったから、いらない。
その時々の感情、命令だけで突っ走ってきた。それは確かに正しかったかもしれない、だが誤っていたかも知れないのだ。
可能性を考えず、目に見えるもの見たもの感じたものだけが自分の真実なのだと受け止めてきた。
だからこそ、戦争の根が”ロゴス”だというのならそれを討ち、その後の世界は確かに議長の言うところが戦争を無くすと感じた。
ジブリールを討ち、ロゴスは事実上消え次はプランを反対したオーヴ。もしオーヴを討てていて、その後またプランを反対するものがいればまた自分は戦ったのか?議長の言われるままに・・・。
それでよかったのか?
そして自分の意思では将来を決められない世界、決められた世界にまた戦うだけの存在が生まれはしなかったか?

今になって思う。アスランの言葉。
『勝手な理屈と正義』
その意味は・・・。
それを認めてもらえる安易な方へと自分は傾いてはいなかったか?

「ステラを護りたい、それだけで、死なせたくないならどうすればいいか。『ネオ』と呟く彼女をアンタの所に返せば生きることが出来る、そんな単純な考えだけで俺はステラを託した。ステラ以外にもステラのような子がいると薄々わかっていながらも彼女さえ助ければ自分の正義は守れると思っていたのかもしれない」
「おまえ・・・」
「・・・アンタが悪いんじゃない、ステラも・・・」
戦わねばならなかった自分、世界。それが何故起こったのかを考えるべきだったのだろうか。

ふう、とムウはため息をついた。思いつめたシンの様子に思わず出たそれだった。
この子はまだ子供で、その純粋さ故に正義感が強く感受性に富み、意志を貫ける力こそが本物の強さなのだと突っ走ってきたのだろうと思う。
「・・・さんざん戦ってきた、大人なんだがな。俺は」
ムウが呟く、シンは項垂れたままその独白めいた言葉を聴いた。
「護りたいもの、そのために戦ってきた。その時々にその対象が違ってはいたが、確かに護りたいもののために戦うんだ、人は。俺もそうだ。そしてその護りたいものこそ、自分の欲しいものなんだと俺は理解している」
はっきりと告げられる強い意志。
『欲しいもの』
その言葉にシンははっとした。アスランに言われたことが反射的に頭に浮かんだ。

「地球軍の将校だったネオ・ロアノークには護りたいものなどなかった。だが今本当の俺に戻った今はそれがある。そしてこれからは護りたいもののために戦いは続く。戦いとは別に剣を合わせることだけではない、それが彼女らへの手向けになると思いたい・・・、シン。君も護りたい何かのために戦ったのだろう?」

シンはそれには答えられなかった。
まだ───。

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genre : アニメ・コミック

BLOOD+第9話「それぞれの虹」感想

今日の感想、簡潔に。

1、小夜…出番殆んどなし
2、ハジ…その影すらなし
3、カイ…保父(保育士か)
4、リク…初恋でパトロンになる

という印象だった。突っ込みどころも満載でしたが(現地語がわかるカイにリク・・とかさあ、ああ潜入してる小夜もか)
でも話は動き始めました。
そしてテーマはさらに重くなって行くな。

戦争の後に暮らす人たち、貧しさ、それに付け込んでいく組織。内服薬でもD67?お金と引き換えの実験。あの施設の人たちは何も知らなさそう?それならばまだ救われるような気もするけれど。
実験台になっているムイに出会うリク。
日本で普通に暮らしていた少年は彼らの歴史の一端から何かを知ってもその本質はわからないんですよね。だから良かれと思ってしたリクの買い物はとんでもないことを引き起こす原因になったり。
でも誰かを救いたいという気持ちが大切なのだと思う。
そういう幼い正義感も彼を成長させるエピソードなのでしょう。
カイは何が自分の中で一番大切なのかをわかっているから深入りできない、それも優しさなのだと思いました。

そしてこの話のテーマの一つ「家族の絆」。リクがその大切さを本当に知った時には、今度は3人ばらばらになってしまいましたね。
・・・そうきたか、ムッシュ。
即行だよ。狙った獲物は確実にですね。
・・・どうなるんだろ、リク(研究されちゃうんだろうね?後々小夜と戦ったりする運命ならいやだなあ)。

話のさまざまな線が繋がろうとしています。
岡村も父のベトナムでのあの写真を手に、有給を取って渡航。
そして小夜に仕掛けられた罠。
舞台はベトナムで、幾重もの線は繋がっていくのでしょうかね。
話が動き始め面白くなってきたなあと感じた回でした。

theme : BLOOD+
genre : アニメ・コミック

ガンバ優勝!

やった!
ガンバ大阪優勝おめでとう!!


手に汗握ったわ。
セレッソがロスタイムでFC東京に得点入れられたときも”え”だったけど。
ガンバは4点取った!文句なし!

大阪チームに優勝初めて!ありがとう!!(今は大阪に住んでないけど、心は関西人)
そしてヴェルディ・・・さようなら。

theme : スポーツ
genre : ニュース

紅白歌合戦

年末の紅白歌合戦。
T.M.R決まったのね・・・!おめでとう。
今年確かにCD売れたし(運命歌で)、金曜の深夜にNHKの歌番組の司会もしてるし選ばれるべく人なのかしら。
何歌うんじゃ~運命の歌のどれかを歌うよね・・・?
ignitedよりvestige?という感じかしら。
いつも見ませんが今年は見よう・・・。

そういや西川くん、ネイルアート男性部門も受賞・・・!
女王たちに囲まれて違和感ナシ!
2日連続T.M.R話題で一人喜んでた私でした。

theme : 日記
genre : アニメ・コミック

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否妻ぴかり

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